手間暇かけまくったUZY号(1198S)をやっとこさ納車出来たので、街乗りバイクのお待たせしまくりなコ達をマッハ(自分的には、ですが)で作業中。


ベアリング脱着のためにストーブつけたら速攻野良猫様が…。


ちょっとどいてちょーだい。

“オレ金曜日から走るから色々作業あるだろ。オマエも来いよ”


と、UZY号オーナ様。


忙しいので行けない感じだったんですが、走ってるヒト優先ルールに則って渋々金曜日入り。


ドライ率50%を下回る菅生ですが、金土日と概ねドライで走れてお腹いっぱいでした。


タイムは41秒8。


色々ウマく行けば久々の40秒台なはずだったんですが混走ゴチャゴチャをいい感じに捌けず…。


なかなかウマくいきませんですはい。

ココの色白くした方が効きそう(オーナ様は白ご希望)。


なんで金色にするんすかねぇ…。


クルマのプラスチックのエンブレとかわざわざ金色にしてるヒトに理由聞いてみたい…。


会話したくないけど…。

予選ぷちウェット。決勝はドライでした。


とはいえ雨上がりのコースでオーナ様34秒前半に。


速いすね。


あとはスリッパ履かせてシフター組めば…、変わんないでしょね。


筑波は何秒かな?


楽しみです。

“スリッパ投入すりゃ32秒すね!”


“念の為マスタΦ19×18にして(いまは現場対応でレバーだけ×18)、あとは後ろのバネどーすっかかな”


“あー、はいはい。でもほら、それと、あとやっぱりスリッパでしょ”


“新品タイヤ入れたら後ろ残スト出ないかもだからちょっと考えないとだろ。他はポジション含めだいぶいいよ。楽しい楽しい”


“けどほら、やっぱスリッパ入れないとダメみたいにみんな言ってるから、ウチに転がってる中古のスリッパ入れてみましょうよ”


“…。オマエさっきからスリッパスリッパうるせぇよ。何がしたい?”


“あ、いや、あの、う~ん、在庫のスリッパ売れたら儲かるから機嫌のいい今がチャンスかな、と”


“…。アイドリング上げたのもあって(2500rpm)その辺は全く問題無し。ワケ分かんねぇもん売りつけようとかすんな”


”ス、スミマセン。んじゃシフター入れちゃいます?”


“ああ?”


胸部にパンチ喰らって呼吸困難になりました。


真面目なヒトに不真面目なモン売ろうとしちゃイケませんね…。


以後気をつけます。

こんな写真が送られてきました。


菅生ロードレース選手権オープンフォーミュラクラスエントリのUZY号、前日練習でソコソコいいタイムが出ちゃったらしく、小躍りしながら写真撮って送ってきちゃったと…。


金曜日から走って、もうちょいコーなら、とか、あと少しアーなら、ってのをこちょこちょ詰めてみて千載一遇のクリアラップでサクッと35 秒切り。


オーナ様、スゴいと思います。

試乗/納車のついでにチラッと走行を、と企んだんですが屋根が無いのでひと枠しか走れませんでした。


が、同じ日にスペックの低くない車両ととっかえひっかえ乗るのはやはり収穫高め。


1198は、キュキュッと止めてカパッと開ければペロッ0秒とか出ちゃうのに、696はツベコベ言いながらアーダコーダやってなんとか3秒台…。


またちょっと作戦思いついたりもして…(たいていハズレですが)。


696楽しい…。


そして、B枠走っちゃダメだろ的なヒトが山盛りでした…。


なんとかしなくていいんですかねぇ…。


真面目にやってる方がガミ食うのは良くないと思いますが…。

“いいんじゃね。これでしばらく走ってみるよ”


と、UZY号オーナ様。


屋根が無いので朝イチはウェットで走れなかったんですが、なぜか4秒とか5秒とかのヒトがうじゃうじゃいるR2(ドライ。なぜそのタイムでR枠を走っていいと思うのか…。そしてなぜお咎め無しなのか…。結構問題なんじゃないかなぁ…)でチラッと試乗させていただいてバトンタッチ→オーナ様クリア取れないながらも1秒前半〜フラット辺りでグルグル→やっとこさ納車、となりました。


30㎜オフセットのステムと、まぁこんなもんだべ的な車高と、だったらこれくらいがいいんじゃね?的なポジション/ファイナルに及第点頂けてひと安心です。


菅生用にファイナル変えてつっかえ棒つけて。


子供プールでバタフライ…。なかなか難しい…。

ヒールガードを少し外に出して出来上がり。


なるべくタッチが悪くならないようにロッドエンドは高級なモノを投入してます。


もちろんM6は全てカワサキです。


あとはハイスロ結線です。

バトルファクトリーさんのペダル×テキトーな端材で中間リンク以降を。


悪くなさそうなのでちゃんと作ってみます。