やほーにししだよー
きょおは淡々と日記!
ガルむすでもお客さんに色々おすすめしちゃったんだけど!うふふ
機会を頂いて、一足お先に、映画「帰ってきたヒトラー」を観ました。ちなみに原作は未読でした。
おもしろかった~~!!
さて、私はちょいちょいナチス関連の本を読んでます。つい最近(っていっても結構前だ)は、『ヒトラーの秘密図書館』という本を読んで、ヒトラーのレイシズムと優生学的思考の元ネタ本を知ったりしました。ちなみに、優生学はアメリカ発です。骨相学、なんてものもあって、黒人奴隷制度の科学的根拠とされた歴史もあります。
本物のヒトラーが2014年にドイツにタイムスリップして、ひょんなことからヒトラー芸人として活躍していく……という粗筋。とても笑えるコメディに仕上がっています。ヒトラー的には"劣等民族"に属する人種の人々も、きっと大笑いすることでしょう。私も笑いました。
街で、ヒトラーそっくりのヒトラーとして、笑顔を向けられるヒトラー。最初のシーンと、最後のシーンを、ぜひ見比べてみてくださいね。
ヒトラーが本を執筆し、その本、「帰ってきたヒトラー」がヒットする…という、現実そのままになった展開に、ドキッとしました。『高い城の男』や、『リング』シリーズを思い出します…貞子が貞子本を出して貞子ウイルスが世界中に広まるんです…!! !! !?!?
なにかに抗議したとき、「冗談のわからないやつ」って、言い返されることは、ありますよね。
ふざけんなし!! って思う自分もいるけど、他方では、差別的なジョークに大笑いする自分もいるのです。
歴史は繰り返す。
繰り返すかもしれないから、繰り返さないように、しなければいけない。
少なくとも、『帰ってきたヒトラー』は、現実に、世界中で上映されるのです。
懐かしの、、
『高い城の男』写真っ
さて、今夜は5月最後のガルむすでした。みなさまありがとうございました!
6月のシフトをまとめましたよ~
今週は…!!
NHK Eテレ「ニッポン戦後サブカルチャー史III 90'sリミックス」
第2回「 “ことばのパラレルワールド”
」
6月4日(土)24:00~24:50
聞き手の三者も、其々違う立場から90年代を探ります!
私はこの衣装で登場っ!
みてね~!!
みてね~!!!
みてね~!!!
要チェックだぞ!!!