質問があったので答えますね!
先日の日記、私のしょーもないコンプ!!

小学校高学年くらいから、音楽をきくことが趣味って子が増えるじゃないですか。好きなグループとかバンドとかできてさ。なんかリア充って感じでいいなーって思ってたんですよね。どこでそういう情報を入手するんだって思って。
まあMステはふつーに見られるじゃないですか、ゴールデンタイムだし。でもそれ以外の情報ないし、全然知らなかったんです。知ってて興味ないっていうのじゃなくて、知らなかったから気になってたんですよね。MDプレーヤーやMDコンポ、欲しかったな。
携帯電話は、他の子より早く持っていたんで、CDは買ったことなかったけど、着うたフルは買いました。覚えていますか? 着うたフルですよ、なんなの。フルって。
そのとき買った曲、エミネムの8 mileと、t.A.T.u.のNot Gonna Get Usだったかな、いまでも覚えてるぜ……
とにかく、家にCDコンポがあって、自分のMDプレーヤーがあるっていうのが私にとってのリア充、おしゃれピーポーだったので、なーんかそういうの持ってないコンプレックスが作られていったんですよね。
青春っぽい曲を聞いてる感じ、あの、SONYの音楽プレーヤーのCMみたいな感じ、あれ! 主流として生きてる感じ。
こう思い返すと全く興味がなかったわけではない(エミネムとステイシー・オリコを聞いてたふつーの小学生じゃん)のに、私は中学生になって行くようになったツタヤのCDコーナーすらなんかびくびくしちゃってたわけですね。なんか流行りの音楽怖かった。
とにかく環境上、音楽を聞く趣味という概念がなかったわけです。全く聞いてないわけじゃないのにね、不思議。
中学生になってアニオタになったのでCDでもアニソンコーナーにはいけるようになりました。はじめて借りたのはガンダムSEEDのキャラCDだよ。買ったのは……アイドル、うんハロプロだよ!超最近だよ!CD買うって概念を知ったのはアイドル!

そんなわけでなんかこわいなーって思ってたんですけど、まあそんなこわくないって気付いて、今に至るんですけど、なんか幻想?自室にコンポがあって、ラジオとかMDに録音して、おしゃれMDが並んでて、みないなね、そういう謎お姉さんになりたかったなーみたいなものはまだちょっと残ってたりするわけですよ。
でもいまは一歩も外に出なくても音楽買えるので、なんか私の苦手なリア充な空気(完全な被害妄想です!)を感じず、なにも知らずとも自由に聞けるので、もういいかなーと思いました。流行りの音楽とか関係ないし。
そういうのです。