いやっほう!にししだよ~❤
インターネット上で、学歴厨って言葉、目にするよね?(目にしない?観測範囲の問題だよ~( ;  ; ))でもね、ちょっと面白くないの。学歴というか、「学歴」って語られるときは、いわゆる学校歴がメーンじゃん?
で、も、ね。
学校の入学難易度or人気度、そして初等・中等教育機関の場合、進学実績がメーンの語りはちょっとつまんないんだ。(親御さんの立場だと、そこに「校風」や「格」が加わったりしてね、ちょっとおもしろいけど)
にしし、一体何の話してるの? って感じだよね、ごめん、ごめん!
彼らの学校歴評価の、源泉はどこだって考えてみると面白いわけ。興味しんしんっこって点で、私も学歴厨的要素はあるわけ。

だって、今の教育制度の基礎ができたのって明治維新後。明治5年の、「学制」から、こつこつ作ってきたもの。
どーやって作ってどーやって権威になって、戦後の改革からまたどー変わって、人々の意識に学校歴評価が刻み込まれてたか、そこが興味あるし大好きなの。公に権力があるってとこもね。

日本の学校観で個人的に好きな点は、基本的に立身出世主義で、勉強できる人ががんがん上に行く仕組みになっていること。もちろん、実際スムーズに貧困層が上級学校へ行けるわけではないんだけど、建前はそう。特に仕組みが整っていなかった時代は、純粋に学力があれば、下級学校を出ていなくても高等教育機関に行けたの。


まあ上記はあんまり関係なくって、私にとっては全く未知の世界、私立小学校のことについての本を読んでみたって日記です。
立ち寄ったハイソな地域のカフェでね、国立か私立の小学校に子どもを通わせている親御さんがいて、お受験の話をしていたんだけど、「公立」って言葉に込められた意味がすごくって、知ってたけど生で聞くとすごい迫力でびっくりしたの。私も出身校が合わなかったから、公立校の悪口は言ったことあるけど、あらゆる公立校が魔境のような言い方、すごかった。「公立っぽくて」がものすごい悪口なの、ハイソな地域だし、そこの公立校は落ち着いた雰囲気だと思うんだけど、でも、すごい。
全国統計ではわずか数%の私立小学校生徒。
(追記:ごめん盛っちゃった、1.1%だった! http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/main5_a3.htm 
小学生6,993,376人中……
公立6,869,318人
国立45,016人
私立79,042人 だぞ!
(平成22年度5月1日現在))

明治維新後から作られた私立小学校文化に迫りたくって、この本を手に取りました。
っていうかお受験ってなに? 6歳児をどう選ぶのか、よくわかんないじゃん?
早期教育熱について、扇情的に語られたりするけれど、その情熱の元についてもよくわかんない。

というわけで……
以上前置きでした、続きはというかメーンの感想は実は今は書いている場合じゃないので(ほんとだよ、色々とごめんなさい!!!)落ち着いたら書きます!
またね~(^_-)-☆

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LOVE