こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。

今日は自分がピンチの時に手を差し伸べてくれる人を大事にしたいについてお話しします。



本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


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‥では本題です。


先日、やられました。例のごとく、体調が急降下してしまいました。


急な発熱と倦怠感で、一気にダウン。しかし、このブログを書いている今は、まさにV字回復中です。


今回、体調を崩して改めて心に刻んだことがあります。


それは、「自分がピンチの時に手を差し伸べてくれる人を、何よりも大切にしたい」ということです。


「恩返し」の直後に「恩」を受ける

今回、私がダウンした時、献身的に面倒を見てくれたのが妻でした。食事の準備から、看病まで、本当に頭が上がりません。


実は、その数日前は逆で、妻が風邪でしんどい思いをしていたのです。


その時は私が代わって、料理や洗濯、子どもの送迎や仕事などを肩代わりしました。 


その結果……、見事に風邪が移りました!(笑)

でも、それで良かったと思っています。


お互いに心身ともに弱っている時にこそ、その人の「本質」が現れるものです。


経営の本質も、結局は「人」

これは、経営も同じだとつくづく感じます。

会社がピンチの時、「無償の愛」で手を差し伸べてくれる人が、本当に大事な人です。


それは、家族かもしれないし、社員かもしれない、あるいは取引先やお客様かもしれません。


 * 社員がピンチの時に、自分の持ち場以上に動いてくれる。

 * 取引先が、こちらの事情を理解して納期を調整してくれる。

こうした見返りを求めない行動は、論理や契約といった言葉では語れない、「信頼」という名の深い絆から生まれます。


私たちはつい、華やかな成果や、目立つ功績に目を奪われがちです。


しかし、本当に会社を支えている本質は、目立たないところで差し伸べられた「温かい手」の数々です。


私も、今回の経験で得た「感謝」の念を忘れずに、公私ともに、本当に大切な人を大切にできる人間でありたいと再認識しました。


皆さんも、どうぞご自愛ください。

それではまた。