今日は質素倹約して世に尽くすべしについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
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‥では本題です。
質素倹約して世に尽くすべし
最近、こんなことをよく考えています。
「質素倹約して世に尽くすべし」。
この言葉は、江戸時代の思想家、二宮尊徳さんの教えからきているんですが、今の時代にこそ、すごく響く言葉じゃないかと。
僕たちの仕事もそうです。
「もっと派手に、もっと豪華に!」
「どんどん新しいものを生み出そう!」
もちろん、そういう考え方も大切です。
でも、その前に見直すべきことがあるんじゃないかと思うんです。
たとえば、お店で毎日使う材料。本当に無駄なく使い切れているか?
余ってしまった食材は、どうにかして新しい商品にできないか?
僕たちは、自分たちが提供するサービスや商品が、本当に世の中に必要とされているかを常に問い続けなければなりません。
そして、もっと言えば、自分自身の生活も同じです。
無駄なものを買ったり、無駄な時間を過ごしたりしていないか?
贅沢をすることや、好きなことにお金を使うことが悪いわけではありません。
でも、その前に、今あるものを大切にすること。
無駄をなくし、生まれた「ゆとり」を、どうやって世の中のために使うか。
それが、この言葉の本質なんだと思います。
僕たちは、日々の仕事や生活を通して、少しでも世の中に貢献していきたい。
そのためには、まず自分自身の足元をしっかり見つめ直し、質素倹約の精神で、世に尽くす。
これが、僕たち作り手が持つべき、大切な姿勢の一つだと信じています。
それではまた