こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は例え話の例える内容に人柄が出るについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
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‥では本題です。
たとえば、何かを説明するとき、私たちは無意識のうちに例え話を使いますよね。
この例え話こそ、その人の人柄や価値観を映し出す鏡だと僕は思うんです。
それこそワンピースの話をしたり、ポケモンの話をしたり。
そんな例え話の内容にこそその人の人となりが表れます。
たとえば、「信頼関係を築くのはどういうことか」と聞かれたとしましょう。
Aさんは「貯金みたいなものや」と答えるかもしれません。毎日コツコツと積み重ねて、いざという時に頼りになる。そういう堅実で計画的な人柄がうかがえます。
Bさんは「キャッチボールみたいなもんや」と答えるかもしれません。
相手の球をしっかり受け止めて、思いやりのある球を投げ返す。そういう協調性や、相手とのコミュニケーションを大切にする人だとわかります。
そしてCさんは「ダムみたいなものや」と答えるかもしれません。最初は小さな水の流れだけど、やがて大きな水量を蓄えて、社会の役に立つ。
スケールの大きな思考の持ち主で、社会貢献を意識しているのかもしれません。
同じ「信頼関係」というテーマでも、例え話一つでこんなにも人柄や価値観が見えてくる。
これは、僕たちの仕事にも言えることです。
お客様との会話、チームメンバーとのやりとり、すべてにおいて、私たちは無意識のうちに自分の価値観を言葉に乗せています。
自分が何を大切にしているのか。どんなことに喜びを感じるのか。何を「正しい」と思っているのか。
それらが、たとえ話の選択に表れるんです。
だから、もしあなたが誰かと話す機会があったら、その人がどんな例え話を使うのか、少しだけ意識して聞いてみてください。
きっと、言葉の裏側にある、その人の本当の姿が見えてくるはずです。
そしてそれは、相手をより深く理解するきっかけにもなると思います。
それではまた。
おまけ!非認知能力クイズ!
スラムダンク編
問題7
あなたは、神奈川県予選の決勝リーグで、ライバルである海南高校と対戦しています。前半は互角の勝負でしたが、徐々に点差を広げられ、チーム全体に敗北ムードが漂い始めました。この時、あなたが「絶望的な状況でも、最後まで勝利を信じる力(不屈の精神)」を最も発揮できる行動は何でしょう?
A. 「もう無理だ…」と諦め、試合の残り時間をただ消化しようとする。
* 解説: 諦めてしまうと、逆転の可能性を完全に失ってしまいます。勝利は、最後まで信じ続けた者だけが掴めるものです。
B. 相手の強さを認め、次の試合に備えるべきだとチームに提案する。
* 解説: 試合中に諦める姿勢は、チームの士気を下げます。どんな状況でも、目の前の試合に全力を尽くすべきです。
C. 点差を気にせず、一つひとつのプレーに集中するようチームに呼びかける。そして、たとえ負けても、後悔しないように最後まで全力で戦い抜くことを誓い合う。
* 解説: 点差という結果ではなく、目の前のプレーという過程に集中することで、心の焦りを抑えられます。後悔しないように最後まで戦う姿勢は、チームの士気を高めます。
D. 審判の判定に文句を言い、相手チームを非難する。
* 解説: 不満を外部に向けることは、自分たちの問題から目をそらす行為です。状況を好転させることには繋がりません。
正解: C
それではまた!