こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。

今日はお手紙ってドキッとするよねについてお話しします。



本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


最近塩どらが大人気になって来ております。

地元のテレビ放送もされて大人気です!

東京の展示会でも大好評でした!


ありがたい事に毎日売れてます!

ホームページからご覧下さい!





お手紙って、なぜかドキッとするよね

メール、LINE、SNS…。


今や、メッセージのやり取りは、指先一つで簡単にできるようになりました。


便利な時代になったな、とつくづく思います。


でも、そんな時代だからこそ、逆に「お手紙」というものが、特別な存在になっている気がしませんか?


郵便受けに、手書きの宛名が書かれた封筒を見つけると、なぜか胸がドキッとします。


心が通う「直筆」のメッセージ

先日も、益々証券の益子さんから、いつものようにお手紙をいただきました。


西勘堂がメディアに取り上げていただく度に、必ずお祝いの言葉を直筆で書いてくださいます。


お忙しい中、わざわざ時間を割いて、丁寧に書いてくださっているのが伝わってきて、本当に心が温まります。


また先日、ユニフォームネクストの横井社長からも、直筆のお手紙を賜りました。


トップとして多忙を極める方が、一人ひとりのつながりを大切にされていることに、大変感銘を受けました。


このような素晴らしい方々とのご縁に恵まれていること、本当に光栄に思います。


「お手紙を書く会社は潰れにくい」?

「直筆のお手紙を書く会社は潰れにくい」というデータがある、と聞いたことがあります。


もちろん、それが科学的に証明されているかどうかは分かりません。


しかし、なんとなく直感的に、それは頷けるような気がします。


なぜなら、手紙を書くということは、相手を想い、時間と手間をかけるということだからです。


効率化が求められる時代に、あえてその手間を惜しまない。


それは、お客様や取引先、そしてそこで働く人たちとの「つながり」を、何よりも大切にしている証拠なのではないでしょうか。


私たちは、創業から100年を超える歴史の中で、代々受け継いできた「お客様との信頼関係」を、何よりも大切にしてきました。


それは、お菓子をただ作るだけでなく、お客様の笑顔を想像しながら、一つひとつ丁寧に手作業で仕上げる、という私たちの仕事の「根っこ」にも通じていると思います。


どれだけ時代が変わっても、人の心は変わらない。


物理的に手元に届く、温かい直筆のメッセージは、これからも私たちの心を動かし続けるでしょう。


私も、そんな「心温まるコミュニケーション」を大切にしていきたい、と改めて感じました。


それではまた。