今日はお手紙ってドキッとするよねについてお話しします。
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お手紙って、なぜかドキッとするよね
メール、LINE、SNS…。
今や、メッセージのやり取りは、指先一つで簡単にできるようになりました。
便利な時代になったな、とつくづく思います。
でも、そんな時代だからこそ、逆に「お手紙」というものが、特別な存在になっている気がしませんか?
郵便受けに、手書きの宛名が書かれた封筒を見つけると、なぜか胸がドキッとします。
心が通う「直筆」のメッセージ
先日も、益々証券の益子さんから、いつものようにお手紙をいただきました。
西勘堂がメディアに取り上げていただく度に、必ずお祝いの言葉を直筆で書いてくださいます。
お忙しい中、わざわざ時間を割いて、丁寧に書いてくださっているのが伝わってきて、本当に心が温まります。
また先日、ユニフォームネクストの横井社長からも、直筆のお手紙を賜りました。
トップとして多忙を極める方が、一人ひとりのつながりを大切にされていることに、大変感銘を受けました。
このような素晴らしい方々とのご縁に恵まれていること、本当に光栄に思います。
「お手紙を書く会社は潰れにくい」?
「直筆のお手紙を書く会社は潰れにくい」というデータがある、と聞いたことがあります。
もちろん、それが科学的に証明されているかどうかは分かりません。
しかし、なんとなく直感的に、それは頷けるような気がします。
なぜなら、手紙を書くということは、相手を想い、時間と手間をかけるということだからです。
効率化が求められる時代に、あえてその手間を惜しまない。
それは、お客様や取引先、そしてそこで働く人たちとの「つながり」を、何よりも大切にしている証拠なのではないでしょうか。
私たちは、創業から100年を超える歴史の中で、代々受け継いできた「お客様との信頼関係」を、何よりも大切にしてきました。
それは、お菓子をただ作るだけでなく、お客様の笑顔を想像しながら、一つひとつ丁寧に手作業で仕上げる、という私たちの仕事の「根っこ」にも通じていると思います。
どれだけ時代が変わっても、人の心は変わらない。
物理的に手元に届く、温かい直筆のメッセージは、これからも私たちの心を動かし続けるでしょう。
私も、そんな「心温まるコミュニケーション」を大切にしていきたい、と改めて感じました。