こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は挑戦!小学生のまち探検来店!についてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
暑くなって来たから?
ネクストブレイクに選ばれたから?
よくわかりませんが、毎日売れてます!
ホームページからご覧下さい!
本日、元気いっぱいの地元の小学生たちが「まち探検」で当店を訪れてくれました。
この貴重な体験を通して感じたことを皆さんにお伝えしたいと思います。
小学生お店に到着
目を輝かせた小学生たちがぞろぞろとお店に入ってきたとき、まず感じたのはその純粋な好奇心でした。
引率の先生の指示をしっかり聞きながら、店内を興味津々に見渡す姿は、まさに探検隊のようです。
普段私たちが見慣れているお店の風景も、彼らの目にはどう映ったのでしょうか。
子供たちの質問に「ハッ」とさせられた
「この商品はどうやって作られているんですか?」「一番大変なことは何ですか?」など、子供たちからは次々と素朴ながらも核心を突く質問が飛び出しました。
中でも驚いた質問は
自分が福井のお米や米粉を紹介しているときに
「お米って今高くないですか?」
など今どきでタイムリーな質問。
なかなか驚かせられたのですが、その子に
「政治や政府はしっかりと見ておくといいよ。」と
伝えると
「はい!」と元気よく返事が返ってきました。
大人が普段意識しないような視点からの質問に、私は何度も「ハッ」とさせられました。
彼らの質問に答える中で、私たちも改めて自分たちの仕事や商品について深く考える良い機会となりました。
お店を多角的に見る子供たちの視点
私が特に印象的だったのは、子供たちがお店の様々な側面に目を向けていたことです。
商品の陳列の仕方やお店の雰囲気、そして私たちスタッフの動きまで、細かく観察しているのが分かりました。
未来への希望を感じた一日
今回のまち探検を通して、私は子供たちの可能性と、地域や食への関心の高さを改めて感じることができました。
彼らが今回の経験を通して、少しでも「働くこと」や「地域」について学び、将来の夢を育むきっかけになってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
このまち探検は私にとっても非常に有意義な時間でした。
子供たちの純粋な反応や鋭い質問は、私たち大人が忘れかけている大切なことを思い出させてくれました。
これからも地域の一員として、子供たちの成長を応援できるようなお店であり続けたいと強く願っています。
それではまた。
それではまた!