こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は勉強会や講習会では⚪︎⚪︎をするべきについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
暑くなって来たから?
ネクストブレイクに選ばれたから?
よくわかりませんが、毎日売れてます!
ホームページからご覧下さい!
‥では本題です。
早速タイトルの回収なのですが、
勉強会や講習会では講師などに質問をするべきだと思います。
自分は、結構な頻度で勉強会や講習会に参加しております。
講習会や勉強会のテーマは様々で
それこそお菓子の素材1つをテーマにしたものや最新のテクノロジーのオーブンを使ったものなどのお菓子に関するもの。
はたまた、経営や経理などの会社運営などのもの。
さらに、プレゼンや心理学、マーケティングなどの講座。
さらにさらに、地球環境や地域貢献やゴミ問題などの社会問題などなど。
こうやってブログに書いてみると
良い意味では勉強家であり
悪い意味ではよく会社を抜けてるなぁー。と思います。
自分はもともとめちゃくちゃ現場主義で、作る専門な人間だったのに変わったなぁー。と実感笑
話を戻します。
そのいろんな講習会や勉強会にて質問をするべき理由はこれらになります。
・日々の疑問が解決出来る
・講師の先生と仲良くなれる
・周りの方とも交流出来る
・度胸がつく
・自分の宣伝も出来る
などなど意外にも多くの事がアウトプットしてみるとあります。
それらを一つ一つ紐解いていきます。
日々の疑問が解決出来る
当たり前の事ですが、質問をする事で日々の疑問が解決出来ます。
もちろん、講習会や勉強会のお題目の中に疑問が内包されていればいいのですが‥
やはり講習会や勉強会の講義の時間で全てが解決出来ない事も多い。
そんな時に質問する事で、日々の悩みが解決出来ます。
もっと言うなら
「ちょっと近い日々の疑問も解決!」出来る可能性すらあります。
これは質問をする人の特権です。
講師の先生と仲良くなれる
これは、間違いない法則だと思っています。
イベントやお菓子教室などでMC兼講師をやっているからこそ断言出来ます。
そんな経験則からも言えますが、講師の先生は
「質問して欲しい」と思っています。
理由は簡単で、質問が沢山出る事で
・講習会に活気が出る
・みんなの関心度が分かる
・次も呼んで貰える
・みんなの理解度も分かる
・話を聞いて貰えてたか分かる
などなど理由があります。
‥それなら!と、自分は出来るだけ質問を講師の方にさせて頂いております。
周りの方とも交流出来る
講習会や勉強会での質問の時間は、全体的に共有する為に、ほとんど講義の時間の中で行われます。
つまり全員の前で話すという事。
仮にその質問が的を得た質問やみんなにプラスになる様な質問なら
「あの西勘堂の西畑ってなかなか良い質問するやん」
「あの西畑って男、頭いいんかな?」
「丁寧な言葉遣いやったから優しいんかな?話してみよかな」
などなど勝手に自分をアピールする事も出来ます。
もちろん変な質問や態度が悪かったりするとマイナスの要因になるのは言うまでもありません。
実際今日行った米粉の講習会では質問を
何個かした後に
自分は何もしていないのに
・福井新聞
・取引先の社長
・福井県庁のイベント運営者さん
などなど次々とお声掛け頂きました。
度胸がつく
上記の続きになりますが、質問は全体的に共有するべきなのでみんなの前でする事になります。
なので、人前で、話す事や質問をする事自体に免疫が付きます。
要は度胸がつくという事ですね。
自分は、会社を経営や運営していますし、自分でお菓子教室なんかも開催しています。
もっと言うなら、福井県庁のグループや坂井市のグループに入り坂井市や福井の良さを他人に対して紹介したりします。
なので人前で話す事はある程度場数を踏んでおります。
しかしながら、そんなにも話す機会があっても1人目の質問者は謎のプレッシャーがかかり手があげにくいのも事実。
きっと講師の先生の質問への対応などもみんなは見たいのでしょうね。
自分の宣伝も出来る
みんなの前で質問をするという事は、当たり前ですが自分にスポットライトが当たっております。
会は何かのテーマで皆さんお忙しい中お集まり頂いています。
その中で、質問をしますと
自分の身の上話ではないですが、自分の置かれている立場やそのテーマの捉え方などの自分にとっての前提をコンパクトに話すタイミングは間々あります。
その時に普段からキャッチフレーズを作っておくと
コンパクトでインパクトではないですが、皆さんに印象を残す事が出来ます。
ちなみに自分が質問をしたり、みんなの前で自己紹介をする時は定型文があって
「株式会社西勘堂の西畑と申します。普段から福井の食材にこだわってスイーツを作っているお菓子屋です」
と言えば大体どんな事をしている人か伝わります。
自分の宣伝もしつつ、聞きたい事も聞けるなんて
一挙両得!
質問の注意点
最後に質問をする時の注意点を述べておきたいと思います。
それは‥
・みんなが関心がある内容を聞く
・先生にリスペクトを持つ
・質問内容を要約して話す
などになります。
簡単にお話しますね。
みんなが関心がある内容を聞く
当たり前ですが、質問は全員の前で行います。それは上記して来ました。
つまり質問をすればそこに居合わせる全員の時間を自動的に奪う事になります。
その講習会がオンラインで流れていれば視聴者すらも巻き込みます。
そんな時に、個別の全員には到底当てはまらないような質問はやめましょう。
先生も答えづらいし、全員からブーイングです。
確実にマイナスの要因になります。
全員の時間を使うなら全員に関わる質問をしましょう
先生にリスペクトを持つ
当たり前過ぎて、書くべきじゃないのかもしれません。
でもこの当たり前を出来ない人が講習会の内容によっては一定数湧いてきます。
具体的には
・先生に舐めた言葉遣いをする人
・食ってかかろうとする人
・上から目線の人
・恥をかかせようとする人
こんな人が見かけられます。
単純に自分が講師ならこの様な態度の人は
極めて不愉快ですし
他人であってもこれらを聞いているだけでも迷惑な気持ちになります。
まずは教えて貰う姿勢を学んでから講習会に参加して下さい。先生に失礼だと思います。
質問内容を要約して話す
まぁこれは、人柄が出るかもしれません。
質問する時は質問内容をまとめて言葉に出来る様になってから手を挙げましょう。
たまに言葉にならない状態で、手を挙げちゃって考えながら話す人もいたりします。
上記しましたが、全員の時間を奪う事になりますのでコンパクトでインパクトにしましょう。
後講師の先生も
「ちょっと何言ってるか分からない」とならない様にしましょう。
はい。長くなりましたが質問は自己の成長の為にも積極的にするべきだと思います!
それではまた。
おまけ!恒例の非認知能力クイズ!
粘り強く挑戦する力(上級)
問題文
あなたは、学校のプロジェクトでリーダーに選ばれました。しかし、初めての経験で、周囲の期待も高く、プレッシャーを感じています。途中でミスをしてしまい、メンバーからも不満の声が上がりました。あなたなら、この状況をどう乗り越えますか?
選択肢と解説
A. ミスを隠して、何事もなかったように進める
• メリット:
• 一時的に問題が表面化しないため、場の空気が悪くなりにくい。
• デメリット:
• 後で問題が大きくなって発覚する可能性が高い。
• 信頼関係が損なわれる。
B. メンバーに謝り、ミスの原因を一緒に考えてもらう(正解)
• メリット:
• チームとしての一体感が生まれる。
• ミスを成長の糧にできる。
• 他者の視点やアイデアを取り入れることで、より良い解決策が見つかる。
• デメリット:
• 最初は自分の弱さをさらす勇気が必要。
• 一時的にリーダーとしての自信を失うかもしれない。
C. 自分ひとりで何とか挽回しようと、無理をして頑張る
• メリット:
• 自己解決力が鍛えられる。
• デメリット:
• 無理をすると体調を崩したり、さらにミスを重ねる恐れがある。
• チームで協力する機会を逃す。
D. リーダーを辞退し、他の人に任せる
• メリット:
• プレッシャーから解放される。
• デメリット:
• 責任感やリーダーシップを育てる機会を失う。
• 自分への信頼が低下する。
それではまた。