こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。


今日は恰幅のいいシェフは料理の腕が良いのかAIに聞いた結果‥についてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせてください。


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‥では本題です。


日頃から考えてる事ってないですか?

自分は結構あってその中の一つに

「シェフは恰幅のいい方がそのお店の料理が美味しいという話があります。エビデンスはありますか?」


とAIに問うてみました。

そしたらこの様な回答が来ました。


「「恰幅のいいシェフのお店は料理が美味しい」という話について、科学的なエビデンスはありません。実際、料理家やシェフの体型と料理の腕前や味の良さには直接的な関係を示す研究やデータは見つかっていません。


料理の美味しさは、シェフの体型ではなく、技術や経験、素材の選び方、調理法など多くの要素によって決まります。


この俗説は「よく食べている=味にうるさい=料理も美味しい」というイメージや、見た目からくる先入観に基づくものと考えられますが、実際に体型と料理の味の間に科学的な因果関係は示されていません。


一方で、認知症高齢者の食事量を増やすために「太ったシェフのイラスト」を使うと完食率が上がるという研究はありますが、これは料理の味やシェフの技術とは無関係で、視覚的なイメージによる心理的効果に過ぎません。


つまり、「恰幅のいいシェフ=料理が美味しい」というのは根拠のない俗説です。」


という事らしいです。


当たり前ですが、AIの回答は全て正しい訳ではありません。


アウトプットされた答えも、まだまだ

「ほんとかなぁ」と疑うべきものもあるフェーズだと思います。

(一説によれば、課金して使える最新モデルはそれがないらしい)


‥でもこの回答は「妥当だな」と思います。


体型が料理の腕を左右するなら、料理人やパティシエは全員太った方がいい。


製菓学校や料理学校、料理教室でもまず

「皆さん、料理は体型です。全員太りましょう」

‥と大号令がかかるはず。


当たり前ですが、それはないですね。

つまり恰幅のいいシェフは料理の腕が良いのか。は


エビデンスがない。という事ですね。

出鱈目で因果関係がないという事です。

分かっていたけど、はっきり言語化出来て良かったです。


それではまた。