こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日はその商品は利用者用か寄贈者用か?についてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
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‥では本題です。
その商品は利用者用か、寄贈者用か?
このお題はキングコングの西野さんも
問いかけたテーマです。
「この商品は、誰に届けるのか?」
これは、商売において最も大切な問いかけの一つです。言い換えれば、「利用者に買ってもらうのか、それとも寄贈者に買ってもらうのか?」ということです。
利用者、つまり自分用に買うお客様は、商品の機能や味、価格を重視します。装飾は簡易で構いませんし、購入する数も限られます。
しかし、寄贈者、つまりギフト用に買うお客様は全く違います。彼らは、贈る相手に喜んでもらうことを何よりも重視します。
そのため、商品の品質はもちろんのこと、パッケージや装飾にも気を配りますし、贈る相手の数だけ商品を購入します。
多くの企業がこの違いを意識せずに、「自分用」と「ギフト用」を同じように扱ってしまいがちですが、これでは商機を逃してしまいます。
私たちが目指すべきは、間違いなく「寄贈者」、すなわちギフト市場です。
誰かが私たちの商品を「ギフト」として購入し、それを贈られた方がその味を気に入って、また別の誰かに「ギフト」として贈る。
この良い循環を作り出すことができれば、私たちの商品は自然と広まっていきます。
このループを目指して、私たちは商品の質だけでなく、贈る側の気持ちに寄り添った商品づくりを追求していきます。
それではまた。
おまけ!非認知能力クイズ!
スターオーシャン編
問題4
あなたは、仲間の成長を見守る役割を担うベテラン冒険者です。あなたの指導を受けている若手冒険者は、才能に恵まれているものの、失敗を恐れて新しい特技を習得しようとしません。
「また失敗したらどうしよう…」と、自信をなくしています。この時、あなたが「他者の可能性を引き出し、自己肯定感を育む力(コーチングとエンパワーメント)」を最も発揮できる行動は何でしょう?
A. 「才能があるのに、何でやらないんだ!」と厳しく𠮟りつける。
* 解説: 厳しく叱責することは、相手の自信をさらに奪い、挑戦する意欲を失わせます。
B. 「失敗してもいいから、とにかくやってみろ」と、精神論だけで背中を押す。
* 解説: 精神論だけでは、相手の不安を払拭することはできません。具体的な解決策を示さなければ、また同じ失敗を繰り返す可能性があります。
C. 若手冒険者が過去に成功した経験を具体的に褒め、「君にはできる」と信じることを伝える。そして、失敗を恐れずに挑戦できるよう、まずは安全な場所で、小さな成功を体験できるような課題を与える。
* 解説: この選択肢は、相手の過去の成功を認め、自信を取り戻させることから始めます。さらに、挑戦への恐怖を和らげるために、段階的なアプローチでサポートし、主体的に成長する機会を与えます。
D. 「君には無理だ」と、最初から期待をしない。
* 解説: 相手の可能性を最初から否定することは、指導者としてあるべき姿ではありません。
正解: C
それではまた!