こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。


今日はチャレンジ応援ディレクター(COD)とは?についてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


最近塩どらが大人気になって来ております。

暑くなって来たから?

ネクストブレイクに選ばれたから?


よくわかりませんが、毎日売れてます!

ホームページからご覧下さい! 



‥では本題です。

そもそも

チャレンジ応援ディレクター(COD)は、福井県庁が令和3年度から設置している役職で、県内で新しいことに挑戦する若者を応援するリーダー的存在です。


主な役割

•県内でチャレンジしている、またはチャレンジしたい若者を見つけて直接話を聞き、必要なサポートやアドバイスを提供


•若者同士や若者と企業・地域の大人をつなげて、新しい活動や仕事を生み出す

•若者の活動をSNSなどで発信し、広く知ってもらう

•若者向けのイベントやワークショップを企画・運営


目的

福井県の若者が自分らしくチャレンジできる環境をつくり、地域全体を元気にすることがCODの大きな目的です。


‥これは福井県庁の掲げるCOD。


西勘堂としてのCODとは。


うちのCODとしての役割は

若者と積極的に関わる

若者にイベントや商品を考えてもらう

インターンや職業体験を受け入れる


ざっと思い返すとこの様な事を取り組んでおります。


若者と積極的に関わる

うちの会社は、もともと若者と関わる事は多くありませんでした。

しかし、自分が会社の運営をやっていくようになり少しずつではありますが流れが変わって来ております。

最近で言えば、若者の職場体験や小学生のまち探検の受け入れ。

職場体験や見学は、中学生から大学生まで先方から希望があればタイミングさえあえば受け入れております。

その中で、うちのこだわりや福井の食材の良さを伝えたりものづくりの良さを伝えております。

自分達の商品の召し上がって貰うことで、福井の農家さんや生産者さんの良さを若い時から理解する事は極めて重要だと思っております。

それを若い時に理解する事で
「福井って田舎だけどいいかも」
「何もないけど何もないのがいい」
「福井の食材最高!」

など感じて貰えるかもしれません。

そうなれば若者の都会への流出が見直されていくかも。

若者にイベントや商品を考えてもらう

こちらも近年力を入れている事であります。
若者にイベントや商品を考えて貰う事でやりがいや地域との関わりを感じて貰う事を狙っています。

「こんな商品があったらいいんじゃないか?」
「こんなイベントがあったら行きたい!」
などの意見を聞いて、自分達が骨組みを作る場面が段々と出てきました。

最近では、羽水高校さんの探究の授業にて福井の食材を使いながら西勘堂の商品を作り上げました。

その一つが水ようかんの焼き菓子↓


もう一つがかぶらんたん↓


これらは、若者支援をする中で生まれた商品です。

若者にいろいろ考えて貰う事で、自分達の頭の中にないものが生まれます。


その化学反応を自分は狙っています。


インターンや職業体験を受け入れる

最後にインターンや職場体験や見学を受け入れております。

高校生のインターンや中学生の職場体験など積極的に取り組んでおります。

やはり地域に根差した経営をしていくのはもちろんのこと。

更に上記した福井の食材の良さなどを自分達の商品にて知って貰う事をモットーにしております。

最近では、坂井市からのベンチャー留学生を西勘堂にて受け入れをしました。

県外の大学生位の年齢の子達が、福井の企業の問題を解決しながら地域貢献して自分達の成長や経験にする制度です。

とても優秀な2人が来てくれて、西勘堂に沢山の財産を残してくれました。


このように、西勘堂として西畑雄介としてCODはもはや企業のルーティンとして行われています。


そろそろCODの何らかの功績を認めて頂きたい今日このごろですが‥笑


まぁきっとこのくらいは他社さんでも平気で行われているのであろうから何もないと思います!


それではまた