こんにちは。

今日はうちのシフォンケーキのこだわりについてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせてください。


初心者向けのスマホで撮るカメラ教室を西勘堂本店にて開催します!


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開催日は5月24日土曜日の

開催時間は13時より2時間程度です。


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‥では本題です。


弊社にはシフォンケーキというものがございます。 




直径15センチの大きさで、丸い形。

真ん中に円柱状の筒が刺さっている形状のシフォンケーキです。


こだわりポイントは沢山あり過ぎるので

まとめてお伝えします。


それは

・福井県産の食材にこだわる

・ふわっふわなのにしっとりという食感

・型のまま提供するというスタイル

・生クリームをあえて添えずに提供するスタイル

・独特の製法


これらになります。順番に紹介します。


  福井県産の食材にこだわる

卵は黄身と白身がぷりっと弾力のある新鮮な福井県産のものを使い、ふわふわと柔らかく生地が仕上がる中力粉を使用。


そこに福井県産のコシヒカリ米粉を紹介してしっとり感と、柔らかさをプラス。


なるべく福井県産の食材を使うのが西勘堂。


素材の良さをお菓子やスイーツを通して県内外にアピールしていきます。


  ふわっふわなのにしっとりという食感

こんな事を言うと、怒られるかもしれません。

ですが、言わせてください。


世の中のシフォンケーキは、結構ふわふわしてます。


シフォンケーキの柔らかさの表現で、CMなどでよく見かけるのはお皿にシフォンケーキをのせて、フォークなどで生地を押していく。 


そうする事で、生地にフォークが食い込みシフォンケーキの柔らかさが伝わるイメージです。


‥でもふわふわしていて弾力があるものはよくありますが、そこに更にしっとりを両立しているのをあまり僕は知らないです。


ふわふわにしっとり感を感じるものはあまりないなら自分が作ればいいと思いました。


自分がイメージする最高は、シフォンケーキなのにしっとりして、ある程度食べ応えもあり軽い食感でまるでバームクーヘンを食べているかの様な独特の食感と世界観です。


この食感を命にしながら毎回シフォンを作っています。


  型のまま提供するというスタイル

うちのシフォンケーキは、焼いた後に型から外さずに梱包して製品化しています。


つまり、お客様に型ごとご提供しているということ。


これは発売当初反響がありました。

いい意味でも悪い意味でもです。


「ゴミはいらんわ!」

「型なしで売ってくれんのか?」

「型はいらんけどね」

などの様々なご意見を頂きました。


でもこれもこだわりで、型ごと売る事で極限まで柔らかさとしっとり感を表現しております。


逆に言うと、型ごと売らなければ柔らかすぎて生地が勝手に自分の重みで潰れていきます。


もっと言うと、うちのシフォンケーキは型から外すと柔らか過ぎて曲がって潰れていく「お辞儀するシフォンです」。


食のインフルエンサーの方にうちのシフォンケーキを食べて貰った所


「おいしすぎました。あれはシフォンケーキじゃない。飲み物や!それくらい柔らかい。世の中にあるシフォンケーキと全然違う!」

‥と太鼓判を賜りました。


この声を裏打ちする為にも、型ごとお売りするこだわりがあるからこそなんです。


  生クリームをあえて添えずに提供するスタイル

世の中のシフォンケーキは、大概生クリームが添えられています。


その理由は、ここまでこの記事を読んで下さった方には分かるかもしれません。


そう。ふわふわしていてもしっとり感が‥。という訳ですね。


でもうちはシフォンケーキをお売りする際に生クリームはつけません。


むしろ、他店や他社が生クリームをつける中あえてつけてない事で差別化を図っています。


もともと、上記した通りバームクーヘンの様なシフォンケーキを目指していますので生クリームはオーバースペックになるように設計しています。


なお、生クリームをつけても美味しく食べれますよー!


  独特の製法

うちのシフォンケーキはかなり独特の製法です。

例えば


・メレンゲの卵白を凍らせたり

・卵黄の中に砂糖を入れなかったり

・メレンゲの砂糖を泡だて前に全量入れたり

・出来上がった生地に衝撃を与えないようにしたり

・焼き上がった生地にも衝撃を与えない様にしたり


これは世界で唯一の製法と断言出来ます。


だって自分が試行錯誤の上に作り上げてった製法だから。


調べたら分かりますが世の中のシフォンケーキの作り方と一線を画すと思います。


常識を疑い続け、仮説と検証を繰り返した結果が今のスタイルです。


ぶっちゃけ自分に師匠は居ません。居るとしたら過去の自分。一回一回が真剣勝負だからこそ今のスタイルと製法とレシピがあります。


更にいうなら、うちのシフォンは完成がありません。常に向上し続けたいと日々願っているからです。


今日よりも明日。明日よりも明後日。

このあくなき挑戦の日々で進化し続けます。


ぶっちゃけると発売当初と比べると全然クオリティが違います。


もう発売当初の作り方も忘れました。それくらい試行錯誤をしている証だと思います。


このシフォンケーキを惚れ込んで、石川県や越前市からわざわざ買いに来られる方がいらっしゃいます。


「このシフォンケーキ食べたら他の食べられんわ!」


全てはこの一言を頂くため。

今日も全力で焼いていきます。


※シフォンケーキは、毎日ある訳ではありません。作っても売り切れる事もございます。ご用命頂く際は事前に商品があるかご確認、ご連絡下さい。

1個からでもご予約承っております。


ふるさと納税はこちら↓

https://item.rakuten.co.jp/f182109-sakai/a-12801/


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それではまた。