こんにちは。
今日はすき家の異物混入で思うことについて話したいと思います。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
現在西勘堂本店にて抹茶フェスを開催予定となっております。
日程は
4月19日土曜日〜20日日曜日の9時から18時程度まで
西勘堂本店にて行います。
詳しくは自分のインスタを
ご覧になってみてください↓
‥では本題です。
最近巷のニュースを騒がしているすき家。
ことの発端は今年の1月にすき家の鳥取のある店舗にて
ねずみの入った味噌汁がお客様に提供された事から。
更にそのしばらく後の3月に東京の店舗にて害虫の入ったものがテイクアウト商品に出たという話。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
‥で、最終的にほぼ全店舗を一時閉店して対策を取るという騒ぎに発展しました。
株価も下がっていますね。
このニュースを見て率直に思った事は
「対岸の火事ではないな」
自分達も毎日の様にお菓子や食べ物を作っています。
それこそ、少人数で、すき家ほどの製造マニュアルなどはありません。
しかも害虫や害獣は世界的にどこにでもいます。
だから何かを間違えていつ自分達が加害者になってしまうか分かりません。
当然そうならないように対策などを試みてはおりますが。
ほんとに身が引き締まる思いというやつですね。
恐らくこのニュースを、自分ごとに出来ない飲食店関係者はいないはず。
「人の振り見て我が振り直せ」‥と昔の方は上手く適切に警鐘を鳴らしてくれています。
素材に素直でしおらしくいる為にも、こういった事が常におきうる事だと省みたいですね。
でも冷静に考えたら
いろいろ不可解な点はあります。
例えば、
「味噌汁お椀に入れる時に気づくやろ」
「百歩譲って味噌汁に入っていたとして、お客様に持って行かないだろ」
「ヤクザや輩の嫌がらせではないか。」
などの意見。
その通りかもですが、上記の記事を見ると監視カメラでその当該商品のお客様への提供までの流れを追ったり
独自の技術とシステムで、
「そもそもねずみがどの時点から、味噌汁に入っていたか?」
などを論理的に科学的に調べている様です。
そこまで調べられるのであれば上記の様な初歩はマニュアルなどで踏み固めているはず。
考えても分からない所も多くあります。
なので、自分達の教訓と勝手にして対策や注意を促していきたい。
その様に感じています。
それではまた。