こんにちは。

今日は嫌いという言葉の想像を絶する切れ味

についてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせてください。


現在西勘堂本店にて抹茶フェスを開催予定となっております。


日程は

4月19日土曜日〜20日日曜日の9時から18時程度まで

西勘堂本店にて行います。


詳しくは自分のインスタを

ご覧になってみてください↓


‥では本題です。


皆さん普段の言葉遣いに気をつけていますか?

自分は、ちょっと前まではそこまで気にしてはいませんでした。


好きな時に、思ったことを、思ったまま話す。

ありのまま生きる事は嘘偽る事なく過ごしているので一見良い様に見えます。


しかし、その言葉が誰かを知らない間に傷つけていたとしたら?


‥と考えたら怖くないですか?


当然誰かを傷つける事が本意ではないので、誤解であり濡れ衣とも思ってしまうかもしれません。


当たり前ですが

自分が言った言葉を聞いた人が、その言葉をどう捉えるかはその人の自由です。


そんなつもりはなくても、反感を買ったりネガティブな思考をプレゼントしてしまうかもしれません。


前置きが長くなりましたが、その言葉の一つに「嫌い」という言葉があると思ってます。


この嫌いという言葉。めちゃくちゃクセモノだと思っています。


嫌いと言った人からしたら、ただの価値観の表明ですよね?


けど不思議な事に言われた方は簡単には受け流せない。


例えば誰かに

「私は西畑雄介が嫌い」と言われたとします。


恐らく自分は、ショックを受けてその人物とは関わらない様にします。


恐らく皆さんもそうするのではないでしょうか?


‥でも冷静に考えると、繰り返しになりますがただの価値観の表明です。


だから

「あっそっか。」で自分もある意味ライトに構えればいいのだけれど。


‥もっと分かりやすい例で話します。


Xとかインスタなどで、炎上したりするとリプ欄などは非常に荒れていますよね。


ありもしない事を言う人や、人に言ってはならない事も言う人もいます。


その中でこの、嫌いは再び登場してきます。


罵詈雑言が飛び交う中に、

「俺はお前の事大嫌い」

「前からお前が嫌いだった」

とか言われるときっと心挫けますよね。


場合によっては、裏切られたと思ったりして自分の命を絶つ人も出るかもしれない。


でもインフルエンサーや、芸能人や著名人や知り合いなど、この「嫌い」という言葉を使う人の多い事多い事。


人はポジティブな事よりもネガティブに反応するという事で、マーケティングにも利用されニュースの見出しもネガティブな話題は必ずあります。


それを体感したというところでしょうか。

時と場合によっては殺傷能力さえ生じるこの言葉を

「あなたの事好き!」

‥と同じくらいのノリやトーンで話す事は自分の価値観だけで決めていいのか?


自分は、そこに疑問に感じる事が多いです。


本当に簡単に口にしていいのか。


だからこの言葉は、自分は「好きじゃない」という言葉に変換しています。


その行為を

曖昧な表現と捉える人もいるかもしれません

卑怯者と捉える人もいるかもしれません

逃げ腰と捉える人もいるかもしれません。


‥でも知らず知らずのうちに誰かを傷つけるくらいなら言葉は選びます。


自分は経営者として振る舞う事が多いので、人前で話す事が年々多くなって来ています。


誰かを傷つけたというエピソードは今のところはありません。


でも今後も気をつけて配慮して言葉を選びたい。

それではまた。