Afro.Keio：西尾仁志（高卒後 １浪目）

実在人物
西尾仁志（1985年～　）

ふわふわした浪人生活
次なる挫折

【 ＠ 代ゼミ ： 高校卒業後 】

現役合格した大学が千葉商科大学のみだった。
岐阜高校のプライドで、
目標の慶應義塾大学に再度チャレンジすることに！

高校の友達はみんな偏差値の高い大学に行く。
そんな環境だったからこそ、
自分だって・・・という気持ちになれた。
こんな劣等生でも。

ただし、数学・理科はもちろん、
国語も世界史も地理も。何もできない。

せめての救いは、英語が少しわかりかけてきたことくらい。

ここで大きな舵を切った。
選択と集中
　⇒英語は頑張ろう！
　⇒世界史、なんとかしたい！
　⇒慶応に入りたい！だから小論文をやってみよう！

あとはすべて捨てる！
捨てることへの勇気と決断

いざ出陣　代ゼミへ

英語：西きょうじ、富田和彦
世界史：佐藤幸夫
小論文：荒井正樹

英語、相変わらず楽しい。

世界史の授業は楽しかったのだが、
覚える量が多すぎて、逃げがちだった。

小論文、つかみどころがなく困る。

当時は気がついていなかったが、
復習をしないため、わかったつもりでした。

あと、
代ゼミ大船校で月に１回開催の
慶応SFC INTENSIVE COURSE
わざわざ岐阜から毎月いってました。

そのおかげもあり、
勉強科目が次第に、英語・小論文のみへとシフト

つまりこの２科目しか戦える科目が無く、
実質は、慶応SFCしか受験できそうな大学がない状態へ。
ハイリスク - ハイリターン です。

そして、12/31 慶応プレテストを受講。
現役時も受けましたが、結果はかわらず。
現役・１浪目　「E」判定です。

あせりましたが、もう手の打ちようがありません。

慶應義塾大学 総合政策学部　【不合格】
慶應義塾大学 環境情報学部　【不合格】

教育費の支援者であるおじいちゃんからストップがかかり、
「ひとまずどこか大学に行きなさい」と・・・。

2月下旬に出願できる大学で
行ってもいいかなと思えるところを探しました。

⇒ 東京工科大学 メディア学部 です。
　 試験科目【英語】【現代文】
　 　　↓
　 なんとか合格しました。

実は東京工科大学は、
慶應義塾大学 環境情報学部の初代学部長
相磯秀夫先生が、学長をやっている大学でした。
だから、行ってみようと思ったのです。

2005年4月 東京工科大学 メディア学部入学 です。

過度に綺麗な部分がたくさんありました。
なんか楽しいキャンパスライフが送れるのでは？
と思ってました。

なぜ金色？ホテルみたいなトイレ。