悪性の乳がんと告げられたこの日、
前々から息子の同級生とお母様方と
車で近くの公園へ出掛ける約束がありました。

  親睦会ですが、本当の目的は
少し心に障がいを抱えたお子さんと
そのお母様に、
今子供達に起きている事を見て貰って
今後対処してもらいたく企画していました。

いつも控えめで優しそうな
その子のお母様はお子さんに強く注意する事は
ほとんど無く
事が起きてしまった後に
『いつもすみません、、、ごめんね』と、
謝っては頂けるのですが
お母様が居られない学校ではどうなのか?
先生はちゃんと見ていて下さるのか?と、
私達保護者の間では、
かなり心配の種ではありました。
それを見かねた
他のお母様からの今回の発案です。

  身体も大きく我慢の出来ないその子に、
小柄な家の息子が手を上げられ
時には怪我までさせられて、
もう黙っては居られない‼という時に

(実は、もう何度も担任の先生には
話をしています。)

『実は家の息子も以前、、、』
と、そのお母様から話を切り出され
今回の公園へのプチ遠足となった訳です。

  よし‼
スイッチを切り替えて、
愛する息子のママ頑張ります‼