こんにちは
年末年始に突入しましたが、コロナの状況が益々酷いものです。
そんなことでちょうど20年前に20世紀から21世紀に突入する辺りに今は一線に退いたキハ181系、キハ180形の専務車掌室改造工事をこの年を跨いで実施した。
当時の作業内容は
画像は既に行ってましたが、車掌窓の大きさをまずは正方形にして1.0ミリのプラ板を使用して不要な窓を埋めます。
同様に窓ガラスも削り車番も書き込むと後々が楽なんです。
続いてパテ(一部瞬間接着剤も使用)で凹凸を取って更にペーパーで研いて塗装したものがこのようになります。
その10年後に非常扉閉鎖もパテ及び瞬間接着剤を用いて埋めてペーパーで研ぎました。その記事はこちら
実車はグリーン車無し対応で6両改造されました。
番号は以前にも取り上げましたが10、14、17、18、23、24でその内23と24は四国に渡りグリーン車に格上げされ更に瀬戸大橋開通に伴って半室グリーン車に格下げされた波乱の車両でした。
当時その中の10、14、17、18の4両を改造した。その後、2005年に特急いそがせが廃止されその翌々年だったと思いますが限定品のさよならいそがせが製品化された
購入して良く観察すると非常扉が閉鎖されているところまで再現された。
で、その改造した10番はその後検証用として残しておきます。
それから数年後また弄って今度は床下部分も簡易的ですが再現して見た。
続いて買った当時から省略されてた機関水タンクを再現。HOゲージを所有されている方はご存知ですが、これはエンジン付き中間車及び先頭車には無くてはならなく主にエンジン冷却と中間車の屋根上のラジエーターに通す為の冷却水です。それがTOMIXのNゲージ車両だけてはなくKATOの181系車両も床板を見たらそちらも再現されて無くこれも今後取り付けを行います。
先頭車には車体内の機器室内にありこれはその機器室内と駆動エンジン、冷房用発電エンジンの冷却に充てられた。
更にKATOから出た181系のクーラーはTOMIXのクーラーと比べKATOの方がリアルなのでそちらに交換した。
まだ完全に至ってないのでどこが抜けている部分もあるのでぼちぼちとかまってやろうと思います。