雪。後、雨から曇り。時々晴れ。
昨年11月に発覚した、某SNS社で生じたカードの不正利用の件が解決した。ネットで調べて見ると同じSNSで多くの人が被害に遭っていることがわかった。実際のところの数はもちろんわからないが、検索すると結構出てくる。なかには返金されないケースもあるようだ。
私の場合、某SNS社での調査ではほんの一部しか返金されないという返信が来たが、カード会社の調査では不正利用が認められたようで、結果として支払いをしないで済むことになった（支払いが済む前に気がついて連絡したので支払いは一時呈してもらっていた）。
これで一安心。
調査が終わる前は、もし支払いをせずに済んだら同じ金額だけ米国債を買ってやろうなどと考えていたが、やはりやめておくことにした笑。
なおいろいろと調べてみてわかったことは以下の通り。
・上記のとおり某SNS社でのカードの不正利用の被害はネットで検索すると結構多い。なかには返金されないケースもあるようだ。返金されるケースとそうでないケースの違いがわからないが（カード会社にもよるのかもしれない）。
・某SNS社で広告を出稿するためにカードを利用していて、そのカードが不正利用されている場合もあるし、まったく某SNS社を利用していないのに、自分のカードが不正利用されている場合もある。
・某SNS社のカードの不正利用は結構少額の場合がある。その場合、金額が少ないためカード保有者は気がづきにくい。そのため何件もの不正利用されているケースもあるようだ。
・某SNS社の対応は電話や問い合わせのメールアドレスがないためすべてサービス内のフォームからすることになるが、そのフォームを探すのが一苦労である。加えて違うフォームから問い合わせをすると、返信がない場合がある。私の場合、最初に問い合わせたフォームでは返信がなく、別のフォームから問い合わせたところすぐに返信があった。。
・証拠はできる限り保存すること。私の場合、不正利用に関連したと考えられるアカウントを削除してしまった（知らないグループのアカウントに紐付けられていたので削除した）ため、某SNS社の調査が完全にできなかったようだ（なぜできないのかがわからないが）。
みなさんもカードの不正利用にはくれぐれもご注意を。