コンニチハ


西高PTA文化部です


先日、卒業式を終えた76期桜はその1週間後に卒業を祝う会がとり行われ、それはそれは濃ゆい、楽しいひとときを満喫してきた。


今回はその会について少しだけ触れ、76期のブログ活動を締めさせて頂きたく思う。まだ締めてなかったんかい


卒業を祝う会とは、PTAとは別の有志団体の卒業対策委員の方達が取り仕切っている。毎年卒対の方々のカラーによって色んな形の祝う会が行われているようだ。


さて今年はどんな色なのだろう。


発表されたテーマはコチラ!


ドンびっくりマーク


最後の保護者会

at 西高視聴覚ホールからの〜教室



とある保護者会にて、卒対委員長による熱い演説に思わず涙したのは約8ヶ月前。


どんな会になるんだろうとワクワク目がハート


そしてそんな「最後」が訪れる寂しさぐすん


2つの感情を同時に持ち合わせたのは記憶に新しい。


今回は視聴覚ホールを使用するということで、なんと私たち文化部も微力ながら当日お手伝いさせて頂くことになった。卒対さん達の綿密な企画はすごいものだった。期待は高まるばかりである。


前日のリハの様子。

この写真、こう見えてご覧になって感じている8倍は盛り上がっている。


当日


文化部メンバーは祭りモードのお気楽ハイテンションでやってきたが、一方で卒対さん達には緊張感が漂っていた。これから繰り広げられる、初めての時間にどれほど張り詰めていたのかその時知るのである。



受付の準備


今回の会のコンセプトの中に新しい出逢いというのを感じた。来てくれた人たちにどのように座っていただくか、ここにものすごくこだわりを持ち、考えてくれていたのだ。


多くの人が集まる場所は苦手という人でも、学校の中でお友達がいないという方でも、お話大好き!という人も、誰でもが来やすい会にしたい。ひとりで参加した人をひとりぼっちにしない。


というコンセプトだキラキラ


受付でランダムに渡される紙に書かれた場所に座る。「い」「ろ」「は」に分かれて座る。

「は」の人はこっちから入場〜!の図


ウェルカムボード


先生方へのコサージュ



先生方のイメージを考え、一つ一つ手作りされている。


とにかく温かい


時短、簡単、効率、無駄を省く、それがヨシとされがちな忙しい世の中になってきた昨今、こんなにも丁寧温かい空間があったこと、この会場に来た人たちは皆感じ取っていたのではないだろうか。


続きましては…

調整室の様子。

卒対&文化部コラボシーン


この日、校長が卒業式でおっしゃっていた人生の3つの坂(上り坂、下り坂、マサカ)の3つ目マサカを早速皆で体験することになるとは誰が予想できただろうか(音響トラブル)。


しかしそのマサカのおかげで素敵なシーンを愛でることができた。たまたまこの日校内でとある活動をしていた76期放送部の子どもたちが駆けつけてくれ、力を貸してくれたのだ。

調整室と舞台を行き来する子どもたちのなんと頼もしく、心強かったことか。



音響コードを繋ぐもの


場を繋ぐもの


隣の人とのはじめましての仲を繋ぐもの


会場皆の繋ぎ」のおかげで本番への高いテンションが作られていく。


こういう時冷や汗しか出ない主催側は、時間を過ぎても文句一つ言わずに温かい目で見守ってくださる皆さまにどれほど救われたことだろう。ここにも温かさがあったのだ照れ


そして無事にめでたく会は滞りなく開催された。

綿密に時間をかけて作られたことが聞かずとも伝わる会。どの部門もプロフェッショナルな内容でそれはそれは濃ゆい笑いあり涙ありの空間だったキラキラ


これから明るい未来へ羽ばたいていく子ども達を見送る心境を皆で分かち合い桜先生方への感謝をお伝えし、卒業することを祝った。


視聴覚ホールの後は教室へと流れ、各クラスでの時間を過ごしたあと、他のクラスを訪れる時間もありお世話になった先生方へのお礼も直接言えるなど、隅々まで卒対さんたちの気持ちの行き届いた会だった。


こうして最後の保護者会は幕を閉じた。



こんなステキなお土産がカップケーキ飛び出すハート

一つ一つ丁寧に考え、話し合いがされたであろうチョイスを私達はしかと受け止めた。スッスッスッと頂いたお茶家に着くまでが祝う会だった。

卒対さん、ホントにホントにホントにホントにありがとうーラブラブラブ


そんなこんなであっという間の3年間。

子ども達だけでなく親たちも楽しく過ごさせていただいた。同じ時を過ごすなら楽しく過ごそうじゃアーリマセンカ精神。皆にとってどんな3年間だったのだろうか。いつか語り合ってみたい。


3年間通して出逢えた「ご縁」をこれからも大切にしたいと思う。


ありがとう西高。ありがとう西春。

ありがとう子ども達。


卒業おめでとう卒業証書桜






by西高PTA文化部76期 感謝を込めて




以下オマケまだあんのかい




ブンカブの祝う会でのお仕事はディ◯ニーキャストばりに場を盛り上げる、ダッタラシイ




教室で最後、ミッ◯ーマウスもびっくりなほど挨拶する保護者がならんでいた先生がイタラシイ




このブログは秒で校閲シテクレル校閲ガールが何人かいたラシイ





講演会前日準備でワイワイしてたら女子高生みたいネと先生に言われたことがアッタラシイ(誇)




バスケンでコンニャク持ち帰りすぎて家族にヒンシュクかった人がイタラシイ




バスケンで校長先生と写真撮りたい参加者がたくさんイタラシイ




疲れ目、老眼、スマホ「誤字脱字多発地帯」




部会で、とある部員のカバンの中に西高のトカゲが入って大騒ぎになったことがあるラシイ





オシマイ


by AY Park

3年間アリヤトー!