皆さまこんにちは
PTA文化部です
今回、関野吉晴講演会報告ブログを
3部作に分けてお届けしようと思います。
お人柄編、ほどほどに編、来場者編
の3部作です。
まずは
関野吉晴講演会
お人柄編
イッテミヨ
講演会の数日前の事です。
「19日はよろしくお願いいたします」
とメールをしましたところ、このようなお返事をいただきました。
「メールありがとうございます。12日から今まで、奥多摩の森で電子機器,時計,ライト,その他全ての文明の利器を排して、石器だけで暮らす実験をしていました。昨夜の大雨でずぶ濡れになって出てきました。5日間ドングリと川の水だけで過ごしました。」
石器だけで?
ずぶ濡れ?!
ドングリと川の水!?!?
そういえば、遡ること約半年前、関野さんに講演会の打ち合わせのため一度お会いした事がございました。
その時に
「空間の横の旅はもう終えたから次は縦の時空を超えた旅をしてみようと思う。」
とおっしゃっていました。つまり、タイムマシンです。関野さんは自分の中でタイムマシンに乗り、時空を超えた旅を実現していたのです。
そんな関野さんを当日の朝お出迎え。
なんだか奇跡みたいな写真が撮れました
後光がさしているみたいです
関野さんにお会いしてすぐに「寒雨に打たれて大丈夫でしたか?」「どんぐり食べたんですか?」
など矢継ぎ早に質問する講師担当陣。
温厚な優しい笑顔で、「雨は大丈夫。屋根がまだ十分にできてないからね。あはは。」「どんぐり食べたよ。」と。
もっと色々質問したいところを押さえて控え室へと向かいます。
視聴覚ホールに到着したら、外会場係と受付係の皆が、待ってましたーと歓迎ムード。
関野さんの表情がふわっと柔らかくなりました。
舞台に到着。舞台係、客席係、調整室、皆でお出迎え。笑顔がたくさんです。
さぁ、もっとたくさんの、関野さんに会いたかった人たちが続々と入場しています。
関野さんからいただいた写真を使ったオープニング映像が始まりました。
舞台の脇で関野さんも一緒に見ていました。
関野さんはいつでもフラットな姿勢で私たちとお話してくださいます。いつも近くにいるような、でもふと気づけばすごい高みにいる…距離感がわからなくなるような…そんなまるで妖精のようなお方…
温かなムードに包まれて始まりました。
さぁ、関野さんはどんなお話をしてくださるのでしょう。
次の、ほどほどに編をお楽しみに