10月19日木曜日

コンクリートの打設がおわりました。

 

 

 

イタチでしょうか

 

10月21日土曜日

しばらく変化がありませんでしたが、車庫部分の基礎が完成して

埋め戻しがはじまりました。

 

 

 

10月28日土曜日

現場は車庫部分の埋め戻しが終わり、またしばらく変化ありませんが、

羊蹄山山頂に白いものが…。

 

 

ニセコ駅はハロウィン仕様です。

 

10月30日金曜日

ついに足場が立ち上がりました。

 

10月31日土曜日

保存地を遠望

 

今日は「旧新得機関区転車台」の再電動化できるかを検証して

いただくため、技術者のみなさまにご来町いただきました。

 

それぞれのお立場で、ニセコエクスプレスの製造に関わるほか、

北海道の個性的な鉄道車両を創造されてきたみなさまです。

 

その数々の名車を手がけられた「手」をお借りして、ニセコ町の

鉄道遺産の保存活動が進展しております。

 

 

〇10月14日(水)

 

 

 

壁が立ち上がってきました

 

10月15日(木)

今日は雨でしたが、作業は続きます。

 

おつかれさまです。

 

10月16日(金)

コンクリートの打設まであと1歩

 

収蔵車庫建設工事が第2週目に入りました。

 

〇10月5日月曜日

 

駅ができる前には尻別川の河原でしたので、大きな石がごろごろ

 

〇10月8日木曜日

基礎をつくるための穴が四方に広がりました。

 

〇10月10日土曜日

鉄筋が立ち上がりました。

 

羊蹄山の山頂は初冠雪を迎えております。

 

建設する用地は広いようでかなり狭いので、車庫も小さくなっております。

 

 

ニセコエクスプレスの収蔵車庫建設が10月1日からニセコ駅隣接地の

「旧簡易軌道狩太停留所」跡地で始まりました。

 

それに伴い、蒸気機関車「9643」、「旧新得機関区転車台」は

公開を終了させていただいております。

 

 

 

 

 

 

(公開についてはJR北海道様より承諾を得ております)

 

なお、装着はしておりませんが、連結器カバーも塗装を終えております。

ニセコ駅隣接地にある旧新得機関区転車台付近に、来年里帰り

 

するニセコエクスプレスが里帰りします。

 

11月5日から本格的な保存線の敷設作業が行われますが、

 

11月4日にはその下準備が行われました。

 

 

レールを敷設する場所を掘り下げます。

 

普通はバラストを積み上げるのですが、将来的にニセコエクスプレスを

 

転車台の上に載せて展示したいので、転車台のレールの高さに

 

あわせて掘り下げます。

 

しかも当初の工事計画にはなかった転車台直前までレールを敷設して

 

くださるとのことです。

 

保存線と転車台の連結などは将来的な話だと考えておりましたので、

 

業者様の保存活動へのご理解に感謝です。

 

明日からはレール敷設作業に入ります。

 

本日の作業おつかれさまでした。

 

・・・・・・・・・・・

 

ニセコエクスプレスを転車台に載せて回転することができれば、

 

背景が「羊蹄山」の日や「ニセコ大橋」の日など変化をつけることが

 

できます。

 

さらに、転車台上に車両が載ることで転車台の役割も理解しやすく

 

なるのではないでしょうか。

 

以下の写真の転車台上には、ニセコエクスプレスがこちらをむいて

 

停まっている姿を想像しながらご覧いただければと思います。

 

「ニセコ大橋バック」

黄色がアクセントとなっているニセコ大橋を背景にニセコエクスプレス

が撮影できます。里帰り時はこの向きで展示します。

 

「羊蹄山バック」

転車台上のニセコエクスプレス、函館本線の現役列車、

蒸気機関車9643、倉庫群は一つのフレームにおさまります。

 

ただ…。

 

里帰りする来年にはニセコエクスプレスを転車台上に

 

載せることは難しい状況です。

 

まず20年間以上、転車台ピット内の枕木は腐葉土などに埋もれて

 

いたことで腐食や土に返っているのです。

 

 

 

今後ですが、各地で行われている「枕木オーナー制度」などを真似して、

 

ニセコの転車台の枕木を更新できないかなど、色々と頭を悩ましています。

 

なお、転車台上まではウィンチなどを使って引き出しを考えています。

 

早く転車台にニセコエクスプレスを載せて、様々な角度からニセコエクスプレスや

 

ニセコの山々などと撮影できる良いスポットとしていきたいです。

ついに総延長約35メートルの保存線レール敷設作業1日目です。

 

この日を迎えられたのも、クラウドファンディングにご協賛いただき、

 

ご支援をしてくださった皆様や様々な場面でお力を貸してくださる方々の

 

おかげでございます。

 

ありがとうございました。

 

まずはレールを組んでいきます。

 

そしてクレーンで敷設場所におろす。

 

そしてバラストをいれる。

 

次のレールをおろしたら連結する。

その繰り返しで作業が小気味よく進んでいきます。

 

保線歴40年以上のY氏は、頭の上以上から振り下ろした

ハンマーを、正確に犬釘にあてていてびっくり。

 

さすがです。

 

普段は鉄道車両の解体などをしている方々ですが、

重機の操作やレール敷設作業などを息の合った

調子で、スムーズにこなされていました。

 

 

作業終了は日没後でした。

 

おつかれさまでした。

保存線レール敷設作業2日目です。

 

 

昨日敷設した部分の微調整がはじまりました

 

レールの間隔と水平を計測しながら、機械を使って枕木の

下にバラストをいれていきます。

 

枕木の下にバラストを入れ込んでは補充して、また入れ込むという

作業が続きます。

 

末端部では車止めの設置がはじまりました。

 

工事終了は日没後でした。

 

みなさまおつかれさまでした。

 

今日で保存線敷設も最終日を迎えました。

 

作業は主に微調整や撤収作業でした。

 

車止め付近にバラストのきれいな山が。

 

転車台側から保存線をみた様子。

 

転車台付近全景。

 

ついに、ニセコエクスプレスを保存するための線路が完成しました。

 

これも全国各地からクラウドファンディングを通じてご支援をいただいた皆様を

 

はじめ、様々な形で里帰りにお力添えをいただいた皆様のおかででございます。

 

心より感謝を申し上げます。

 

来年ここにニセコエクスプレスが里帰りします。

 

そうそう、この鉄道遺産の集積地ですが今まで「旧新得機関区転車台付近」

 

などと呼んでいました。

 

この土地は、「旧簡易軌道真狩線狩太駅と簡易軌道の転車台跡」にあたり、

 

さらに「旧新得機関区転車台」、「蒸気機関車9643」、そして来年には

 

「ニセコエクスプレス(キハ183-5001)」がここに保存されます。

 

「~転車台付近」では分かりずらいような。

 

この向かい側にある旧倉庫や旧でんぷん工場など産業遺産の集積地は

 

「ニセコ中央倉庫群」なので、ここはさしずめ「ニセコ鉄道遺産群」でしょうか。