うちの家族の幸太郎くん。
誕生日がわかりませんが今、たぶん8歳。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111128/23/niseko-neko/02/e7/j/t02200293_0300040011640500259.jpg?caw=800)
どのような子供時代をすごしてきたのか、
知ることが出来ません。
でも今、彼が幸せなのだからそれでいいんだね、と思います・・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
やんちゃ坊主で、時々言うことを聞きませんが、
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
無邪気
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/004.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111128/23/niseko-neko/d9/be/j/t02200165_0400030011640500257.jpg?caw=800)
3人の飼い主に3回放棄され、昨年末、最後の営業日に
札幌動物管理センターからニセコにやってきた幸太郎は、
「飼い主に縁がないんだよね・・」と職員さんがお話してくださいましたが
当初、里親さんを探す目的で保護しましたが、慢性気管支炎もちに
加えて、噛み癖があったため、我が家で様子をみているうちに
そのまま「うちの子」になりました。
札幌センターにて、3度目のパパママのおうちへ行きましたが、
噛み癖がある、という理由で1週間ほどで
再放棄・・・
その頃、センターでの幸太郎はひどい下痢状態でした・・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
度々センターを訪れている、しっぽの会の職員さんのお話では、
「誰を信じたら良いのかわからない、人間不信の目をしていた」のだそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/12/niseko-neko/4b/0b/j/t02200293_0300040011645083039.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/12/niseko-neko/5c/0f/j/t02200220_0300030011645083038.jpg?caw=800)
センターからニセコにきてすぐの頃の幸太郎は↑、カメラを向けても
視線をはずしたり、不信感いっぱいの目をしていました・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
管理センターにいた頃の幸太郎の様子をしっぽの会さんの
しっぽレポートから見ることが出来ます。
12月10日 12月16日
幸太郎が我が家にやってきて、もうすぐ1年ですが
今、また同じセンターに2匹のコーギーがいます・・・
迷子になってもお迎えのなかった子。
9年も一緒に暮らした家族に引越しを理由に放棄された子。
人間の元で暮らしてきた動物たちには人間に依存することでしか
いのちをささえることができません・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
最後までともに暮らすことができないのなら、安易に飼わない(買わない)
こともひとつの責任・・・・
11月30日の札幌動物管理センターの収容わんにゃんは
しっぽの会さんのサイトでも写真と状況を見ることが出来ます。
しっぽの会(しっぽレポートをクリック☆)
保健所情報からは道内の今日の収容状況をみることができます。
名寄保健所の子達はみな、職員さんに愛情を注いでもらい
人なれして穏やかな子ばかりです。25日のクリスマスが収容期限です!
れおくんやにゃーこの出身地?由仁保健所にもとっても元気で
おおらかそうな茶トラちゃんや飼育放棄されたと思われるわんたちが
新しいパパママのお迎えを待っています。
根室保健所にはいつも同じような柄の子犬が収容されています・・・
広い牧場で避妊去勢されずに放し飼いのおうちが多いのでしょうか・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
北海道の収容施設は冬になり、ちいさな子猫は凍死してしまうこともあるような
寒さです。土日の週末も職員さんが出勤してわんにゃんのお世話をされています。
処分についてあれこれ電話をされる方も多いそうですが、職員さんは
業務の中で1匹でも多くの子にチャンスをとお世話してくださっています。
処分されるこたちのことを、放棄されるいのちがあることを、
私たちの税金によって今、この子達のいのちが左右されていること・・・
ひとりひとりが我が事として考え、小さなことから、アクションを、起こしてほしいのです。