作曲講座第二回 | バンド:偽電気ブランのブログ

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更新遅れました
たつきちです。
先日19日のライブでは多くの事を学びました。この熱冷めやらぬうちに、次の新曲の製作に励んでいこうと思います。

さて、作曲講座第二回という事で、引き続きコード進行について書いていきます。

前回はC G Am Em
などのような感じの進行ができたと思います。

ここからはそれに更に味付け、洒落乙な感じに仕上げるための装飾をしていきます。
そんなの必要ない、パワーコードで十分という方はこの項はあまり読む必要はないかもしれません。
ただ、装飾音をつけることで、より豊かな表現が可能になりますし、なにより個人的に装飾音のついたコードの響きが好きなので、私はよく装飾音付きのコードを使います。

ではこの'装飾音付きのコード'略して装コとは何があるのか。

具体的には
C7、FM7
など7度の音を足したコードや
Dm9
など9度の音を足したコード等があります。
また、ジャズ等では13度の音を足したコードなんてのもあります。

用途としては基本的にメジャー、マイナーコードにそのまま足すだけです。

C→CM7
Dm→Dm9
という形にして先ほどのようなコード進行に当てはめるだけです。

Dm G C Am

Dm9 G7 CM7 Am7
などです。

どのコードにどの装飾音をあてるかは実際に音を鳴らしつつ響きを確認しながら自分で探ってみてください。

個人的にはトニックのコードにはメジャーセブンスをあてるのが好きです。というか僕の曲そればっかや...

とにかく、前回の項でやったような土台のコードがしっかりしていれば装飾音をつけても曲として正しく機能する(事が多い)
という事ですね。

ではまた次回
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