治療

症状のホットフラッシュや首凝りがひどくなって半年以上。良くなる感じが全くないので、専門医に相談しました。

それから2か月、処方されたホルモンパッチを2日おきに貼り替え続けている今日この頃。
多少の改善はみられるものの、相変わらずのホットフラッシュです。

以前の30分に一度のホットフラッシュが、2時間おきくらいに軽減。首凝りはまだまだあるけど、首が回るようにまでなった。
後は、夜中に目が覚める回数が減ったくらい。

完全に戻ることは今のところなさそう。あと6年くらいは上手く付き合っていかなければならないのか。トホホ。

これも更年期？

2021年に入って、更年期障害も落ち着いていたかと思っていたんだけど、11月中旬にこれも？と思うことがあった。

この頃は、原因がわからない頭痛が２週間くらい断続的に続いていて、なんとなく吐き気もする日があったので、脳神経外科に受診することにした。

問診後MRIを取ることになり待合室で待つこと15分。
以前手術の際に数回検査をしたことがあったので、なんの不安もなく検査へ。

検査時間はトータルで20分。明るい部屋で大きなヘッドホンして、手にはブザーを持たされ検査が開始された。20分寝れると喜んだのも束の間、機械の中で目を閉じてジッとしていると、機械音がだんだん大きくなってきた。

当たり前だけど寝れない。

そして機械音が途切れなくなると、胸のドキドキが始まり、音が大きくなるにつれ、ドキドキも激しくなった。自分自身に大丈夫！と言い聞かせても、いてもたってもいられなくなり自然と体がモゾモゾ動きはじめ、見えない何かに耐えられず、手に握っているブザーを押していた。

「どうしましたか？大丈夫ですか？」という声にハッとして、気分が悪いのでここから出してほしいことを強く訴え、この日のMRIは終了。

どうやら20分のうち5分しか撮影できてないらしい。それでも写っている画像だけで診断をしてもらい、おそらく偏頭痛という結果となった。

これって満員電車で発症したパニック障害だよなぁ。まさかMRIでも起きるなんて。もしかすると他にもあるのかも、と、不安になった時でもあった。

移住の理由

2020年3月に家族全員で札幌に移住してきて1年9ヶ月。
46年住んでいた東京から移住した理由は、第一に気候変動。第二に地震。第三にいつ起こるかわからない富士山噴火。

とにかく東京の夏の暑さには耐えられない。地震もどこが震源地でもたいてい影響がある東京。富士山の噴火もどうなんだろう...と、引っ越すなら姪っ子が小学校に入る前にと思い切って移住を決意

元々東京生まれ東京育ちだけど、大学は地方に進学し、その後も国内10ヵ所、海外3カ国に住みあまり東京に居なかったので、どこでも暮らすことに不安はない。

さて、札幌に来て良かったことは多くある。
・パニック障害を起こしていた満員電車に乗らずに済む
・1年9ヶ月札幌に住んで、一度も地震にあっていない
・今まで通勤に1時間から1時間半が当たり前だったけど、今は歩いても30分
・夏にクーラーいらない。今年の夏は札幌でも30を超える日が２週間強あり、確かに暑かったけど、夜はクーラーなくても気温が下がるので、熱帯夜がない
・街がコンパクトで買い物が楽
などなど

まだまだ札幌ライフを楽しまないと。
美味しいラーメン屋めぐりとか、BBQ、クリスマス市にオークトバーフェストなどなど