尚実の変態ホットライン -2ページ目

尚実の変態ホットライン

ゆりかごという名の孵化器のなか、リハビリ中。

Masterにたくさん言いたいことがある。

いっぱい、いっぱい、ある。

伝えたいこと。わたしの気持ち。


でも、今、わたしが発する言葉は全部、

言い訳とか、罪を軽くするためのものになってしまうだろう。

どんな言葉すら。

きっと、逢いたいとか、大好きとか、

そんな大切にしたい言葉さえも

自分を弁護するための道具になってしまう。

言っちゃいけないんだ。


それ以外の言葉も

ごちゃごちゃと、無意味な言葉に過ぎない。

きっと、それをMasterにぶつけてしまうと、

わたしは自らの言葉に振り回されてしまう。

だから、どうしても我慢ができなくなったら、

この場所に一度書き殴ってみよう。

そうして、本当に省みるということをしよう。


もしもその結果、

決定的な何かが変わったとしても

それは、そうなることが必然だったんだ。


尚実は重たい荷物だな。

きっと、Masterの所有物の中で

尚実が一等厄介で重たい所有物だと思うよ。



Master、放置の間、

尚実という荷物は、どんな風?

鍵をかけて、真っ暗な押入に仕舞って、敢えて触れないでいる、
そんな状態なの?
それとも、すっかりと忘れている?


所有物には手も足もないし、鎖でぐるぐるになってるし、
ご丁寧に鍵がきっちりと掛かっているから、
どんなことがあっても、自力でどこかへ行くことはできないよ。
でも、わたしは、それを望んでいる。
それを許してもらうために、鎖が必要なのかもしれない。



この放置は、いったいいつまで続くのかな。

できれば早く終わって欲しい。
ペナルティが軽くなればいいなんて、
思うのは、奴隷としては間違っているのかも知れないけれど。

また、Masterに声を掛けてもらいたい。
それに、


また、逢いたいです。




きっと尚実が尚実を取り戻すまで
身も心もMasterのものとして自覚するまで

ずっと続くような気がする。



尚実は、ちゃんと取り戻せるかな。
奴隷として、また輝けるのかな。


今はまだ、ぜんぜん自信ない。

自信がないうちは、きっとMasterとは逢えない。