揺れる | 尚実の変態ホットライン

尚実の変態ホットライン

ゆりかごという名の孵化器のなか、リハビリ中。

ナオミは、ずっと勘違いしてた。

御主人様は、ナオミのことを愛してくれてるって。

わたしはきっと、愛をはき違えていたと思う。

だって 御主人様にわたしを愛して欲しいって

心の奥底で思ってるかも知れないから。


御主人様はずるい。

わたしがいろんなこと諦めてわきまえたら

耳元で わたしはお前を愛している って

甘く甘く囁く。

嬉しくて有頂天になったら

突然目も合わせないで

わたしはお前を愛してなどいない。愛さない。

責めに耐えたからご褒美をくれてやってるだけだって

わたしが泣いて疲れて諦めるまで言い捨てる。


わたしはどうしていいか分からなくなる。