5夜連続でやってるドラマ『99年の愛』
日系移民のお話を三世にわたって描いているこのドラマ。
昨日の第3話で、心を打たれた言葉がありました。
強制収容所に入れられた日系移民の人々。
肩身の狭い生活を強制されても、彼らは荒れた大地を耕して畑をつくったり、心癒せる庭園をつくったり。
囲まれた状況の中でも、自分たちで生活を切り開いていくのです。
『日本人には、どんなに酷くても置かれた状況を受け入れ、そして、そこからでもあきらめずにやり直す力がある』
今住んでいる広島の地も、まさに原爆の焼け野原から、そうして這い上がった場所。
何でも揃って不自由ない現代人。
私も含めて、その『まず受け入れる』ことが欠けているのかもな・・・。
何でもあるが為の、アレが無い
コレが無い。
まずは、無い事を受け入れないと進まない。何事も。
そして、あることに感謝しよう♪
今夜の第4話も楽しみです。