![DCIM2323.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20151007/14/nirvana-mami/60/96/j/t02200391_0800142213446923628.jpg?caw=800)
ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」^^
この本は「目からうろこ」でした・・・
私はトリートメントもさせていただいています。
そして私がさせていただく全てのトリートメントメニューには、施術の最後に軽いヘッドマッサージがついててね。
ほとんどの方の頭皮がごりごりに凝ってるの(^^;
そういう時、私は「あー、この人は考え過ぎなんだなー」と思っていたし、クライアントさんにもそう伝えていました。
でも、ちょっと違ってたみたい(^^;
ほとんどの人は、自分の頭でちゃんと「考えてる」と思ってるけど、実はすでに誰かから聞いた知識などを自分の「考え」としてすり替えてしまっていることが多いんだよね。
または、考えていると自分では思っていても、実は答えをほぼ「知っていて」、それを引っ張り出して来ているだけ、とかね。
そういえば、頭皮がごりごりのクライアントさんに「考えすぎでは?」とお伝えしたら「そうなんですよー、いろいろ考え過ぎてて」ってだいたいおっしゃるけど。
その方々の「悩み」は聞いても、「考え」を、私はほとんど聞いたことがない
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
「知識」と「考える」の違い、「悩む」と「考える」の違い ・・・
あんまり意識したことなかった・・・
たぶん、うちのクライアントさんは「悩んでる」ことを「考えてる」と勘違いしてるのかもしれない、って読み終わってみて思った。
そして私も区別がついてなかった(^^;
「悩み」って、「どうしよう、どうしよう」って言葉が頭の中をぐるぐるまわってるだけで、ちゃんと答えを導き出そうとしてないもんね・・・
だって「悩んでる」人って、何カ月も何年も同じことでずっと悩んでるし(苦笑)
で、よく「自分がない人」っているけど、そういう人は「自分で考えない人」なんだな、ということもわかった。 ←本には書いてなかったし、私は考えなかったけど感覚で理解しました(笑)
「考える」というのは、「自分という人間を作る」作業でもあるんだね^^
今までサロンでクライアントさんに「考え過ぎはよくないですよ!心がどう感じるかも大切にしましょうね」と言ってきたけど。
これからは「悩み過ぎは時間がもったいないですよ!ちゃんと自分にとって何が一番いい方法か考えて、心でしっくりくるかどうか感じましょうね」と言い換えたいと思います(笑)
自分のアタマで考えよう/ちきりん
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