ジル・サンダー


今期からラフ・シモンズがデザインを担当するって事で話題になってたみたいです。06 A/Wを見た感想は、ラフらしい気がしなくもない・・・って感じです(笑) 元々シンプルで通好みのブランドだったと思うので、派手好きな自分はジル・サンダー時代は素通りしてきました。それにしても今回は必要以上に『黒か白』って感じになってますよね。たま~にベージュやブラウンが入ってるくらいです。これはこれでカッコイイと思うので、このままラフ・シモンズ指揮の下、頑張っていくのかと思いきや飛び込んできたニュースが、そうです『プラダ社ジル・サンダーを売却』です。ジル・サンダー社はプラダに買収されてプラダ傘下になっていました。ジル・サンダーがデザイナーを辞めたのもプラダの会長パトリッツィオ・ベルテッリと揉めたとかなんとか・・・。パトリッツィオさんは業績が悪いとすぐに切ります。前にも似たような事があって、その時の餌食がヘルムート・ラングです。ラングも買収され、挙句パトさんと喧嘩して辞めたみたいです。決定的に違うのは、ジル・サンダーは売却により続く事になりましたが、ヘルムート・ラングのレーベルは終了しました。業績の悪い部署を閉鎖するのは実業家として当然の事なのでしょうが、買い手がつかないとは思えないブランドです、せめてジルの様に売却するなりして、ラング不在でも存続だけはさせて欲しかったと思います。ただ一応は休止という事だし株はプラダ社がまだ持っていると思うので、買い手が付き次第、即売却なんて事もあるのかもしれません。今回のジル・サンダーの事で無理やりヘルムート・ラングにこじつけてみたのですが、ラングファンの自分にとっては本当に無念でなりません。ジル・サンダーさんとヘルムート・ラングさんの現場への復帰、そして何よりヘルムート・ラングブランドの早期復活を心より期待しています。