みなさんこんにちは 

 私は現在、とある業界1位の大きな会社で働いています。

就活は比較的うまくいき、自分の行きたかった会社へ入ることができました。

 しかし、私は大学卒業時にはもう24歳でした。一般的に大学を卒業する年齢が22歳だと思うので、2年間の遅れをとった就職活動でした。もちろん、大学院に進んでいたというわけではありません。留学もしていません。サークル代表もしていません。何もない24歳の学部卒でした。

 そんな私でも、大手企業のインターンへ合格し、最終的に自分の希望する企業へ入ることができました。その道のりをここで紹介していきたいと思います。


 

 自己紹介

 

  • 大学は有名私立大学(早慶などの難関大学ではない)
  • 2年間の浪人をして私立大学へ入学
  • 仕送りなしのため、アルバイトをほぼ毎日
  • 資格はTOEICをコツコツ勉強
  • インターンでは「キーエンス」「三井不動産」「楽天」などの有名大手企業へ通過
  • 最終的にとある業界1位の希望会社へ

これが主な私の大学以降の経歴です。

2年間浪人した後に、有名私立大学へ入学します。早慶などの難関私立大学ではありません。仕送りを貰っていない1人暮らしだったので、大学時代はとにかくバイトをたくさんしていました。しかし、単位は落とさずプライベートも充実するように工夫していました。隙間時間ではTOEICの勉強をして、少しでも2浪をマイナスポイントにされないように奮闘していました。

 

 

 どうして2浪でも大手へ合格したの?

 ではなぜ2浪人の難関大学でなくても大手へ合格できたのか。理由は、

  • 早くから就活を始めていた(3年生の夏)
  • ガクチカで話すものを見つけることができた(留学やサークル代表はしていません)
  • 徹底的に準備と練習をした(誰でも出来るので後に解説)

以上の3つになると思います。

 1つ目は、まず就活を始める時期が他の人と比べて早かったと思います。私は2浪していた危機感もあったので、他の人より早く就活を始めていました。

具体的に、3年生の夏、6月ごろにはある程度スタートしていました。しかし、この時期は悉くインターン選考に落選していました。ただ、行動を起こすということに関しては、早かったのでそこは当時の自分に感謝です。

この時期に就活をしようか悩んでいる人は、まずインターン選考へ応募することから始めて下さい。落ちて当然なので何も恥ずかしいことは無いですし、落ち込むこともないです。

 

 2つ目に、ガクチカで話せることをインターン選考を通じて見つけることが出来ていました。

上記で述べた通り、私は留学やサークルの代表など、インパクトのある経歴はありません。その中で、必死に自己分析を行い自分の強みからガクチカを見つけました。

具体的に話すと、アルバイトと資格勉強と学業とプライベートの4つを組み合わせたガクチカです。

  1. 私はアルバイトを他の人より多くしていたので、時給が1番高く教育係などもしていました。
  2. 学校の成績も良いわけではないですが、ほぼ毎日アルバイトをしながらも単位は落としていませんでした。
  3. また隙間時間でTOEICを勉強していて、なんやかんやスコアは700点(インターン時)、800点(本選考時)ほどありました。
  4. プライベートでは、長期休みには友人と旅行にでかけたり、日常的には時間があれば遊ぶ時間にあてていて、そこそこ充実していました。

上記の4つを組み合わせたものを私は面接でアピールしていました。【日常をめちゃくちゃ頑張れるし、社交性もあります】ということをアピールしていました。

私のように、1つで強いエピソードがない人は、ぜひ組み合わせて1つの強いエピソードにすることを意識してみてください。ガクチカはついつい1つの強いものに目が行きがちですが、その必要はないです。

 

3つ目に、徹底的に準備をしたについてです。これは誰でも出来る準備なので、画像と一緒にご紹介します。

 

 2浪でも大手へ受かった就活対策

 

これは実際に私が使っていたガクチカですが、上記のようにガクチカに対してひたすら面接官になった気分で深堀りをしていきます。さらに、

最初に立てた質問に答えていき、その回答にもさらに深堀をします。こうすることで、面接対策になるだけでなく、自己分析にもつながり最強の就活対策となります。

 

 

 まとめ

 

 いかがだったでしょうか。2年間の浪人というハンデがありながらも、現役の高学歴に勝つことができていた方法を簡単にご紹介しました。他にも、面接時のコツやGDのコツなど、就活をする中で勝つための方法を多く見つけ実践してきました。今後も有益な情報を発信していきます。