久しぶりに暖かさを感じることができた今日、街はお花見に行く方々がいっぱいでした
私も例外ではなく、夫と二人千鳥ヶ淵の桜を見るために、出掛けました
じつは私、
首都圏に住んで十数年になりますが、千鳥ヶ淵の桜を近くで見たことがないのです。
毎年、
車
に乗って首都高から見るのですが、
いつかあの場所を歩きたいとひそかに憧れていました![]()
(都内の名所はいつでも行けると思うせいか、きっかけを作らないとなかなか行けないですよね)
そこで
今年こそは

と、計画を立てていたのです
九段下の駅を降り立った瞬間から、
駅はたくさんの人であふれかえっていました。
若い方も多くいらっしゃいましたが、比較的ご年配の方が多かったように思います
屋台が多いといわれる靖国神社
を横目に、まずは日本武道館
までの道をそぞろ歩き![]()
なかなか満開にならなかった桜の花ですが、
今日を待っていたかのように右を見ても左を見ても満開
満開
満開
。
散る花びらは全く無く、ベスト・タイミング
これほどタイミング良く桜の花を見るのは、私の人生で初めての経験でした
塊となって咲く桜はまるでボタ雪
のよう
不思議な空間に迷い込んでしまったような、幻想的な気分になりました
人の波に流されながら、千鳥ヶ淵にやってきた私たち
今回、私には目的がありました
ボート上から桜を見上げたかったのです
しかし、ボート乗り場は長蛇の列
渋る夫を説得して、私たちは最後尾に並びました
私としては、少しでも桜を感じていたかったので、
順番を待つことはまったく気にならなかったのですが……男性は辛いですよね
途中、
とても可愛らしい光景を目にしました
すずめが桜の花びらをついばんでいる瞬間を見たのです
食べていたのでしょうか
あまりにたくさんのすずめが一つの木にいたので、
桜の花びらは花の形のまま、私の目の前に落ちてきました
ボートの列に並ぶこと約
時間
ようやく私たちの順番に……
生まれて初めてのボートに私たち夫婦は緊張して乗り込みます
想像していたよりも安定感が無く、動くたびに揺れることにびっくりしましたが、
すぐに慣れ、気分は最高潮
すでに辺りは暗くなっていて、桜はピンクやオレンジのライトが当てられ、
お昼間とはまた違った幽玄さを醸しています
舵を持った夫は、
私を喜ばせようと桜の枝の下にボートを寄せてくれ、
私たちは桜に覆い被された状態に

ユラユラと揺れるボートとフワフワとそよぐ桜、まるで雲の上にいるかのような爽快感

あまりにステキな空間でボートに乗ることができる30分はあっという間に過ぎてしまいました
お昼間の桜と夜の桜、
そしてボートから眺める桜と(その後に降った)どしゃぶりの中の桜
いろいろな顔の桜を見ることができた素晴らしい一日でした