サバンナとバレエと -7ページ目

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

長女は
大学生の頃からずーっとルームメイトと一緒に住んでいたアパート
卒業までとの約束は随分長引いて
やっとルームメイトのCちゃんも長女も
新しい生活に挑む事に決心したらしい。

長女は恋人と新しい家に引っ越し。
全くなにもない二人なので
私は冷蔵庫とガスレンジをプレゼント。
彼氏の家族からも洗濯機や家具を
貰ったらしい。

そして
復活祭に里帰りの長女は訊いてきた。

「ママェ、家でオープンハウスパーティを開きたいんだけど
一体どんな食べ物があったらいいと思う?」

「オープンハウスパーティって
どれだけよぶの?」

「ああ、一度で終わらせたいから
仕事関係と友達含めて40人位かな?」

「それだったら、豚もも肉がいいよ、適当にサンドイッチができるように美味しいパンと一緒に。。。」
「ママェ、手伝ってくれる?」
えっ?

どうかな?
週末だけだけど
年取った両親もいるし。。。

ダンナサンに相談したら
行くべきだと。。。
結局木曜日に行って
日曜日まで。。。

多分食事の用意をして
(冷凍食品沢山だけど。。。)
ダンナサンと次女に頼んだらなんとかなるかな?

でも
だぶん、オープンハウスって
結婚式って感じなんだよね。
愛し会う二人が
「一緒に人生を歩む事に決めました」って感じで。。。


行く事にしました。
丁度、父の抗がん治療の間の週末。
木曜日に着いて
金曜日に準備します。

まあ、結婚式はしてほしいです。
ウエディングドレスを二人で選んで
素敵なパーティを夢見る。
正直言って
ウエディングパーティなんて
本人同士より
親のほうに感動的だと思う

若い頃は
生きる事はあまりにも可能性に満ちていて
一つ一つの体験を重んじる余裕なんかないと思う。
私自身を思い出すとそう感じる。

私が結婚したのは26の時。
結婚する意味もよく分からなかったと思う。



ただ
娘のオープンハウスを手伝うために
空港チケットを買った。
 娘の仕事関係の人達。
そして友達たち。。。


長女の母ですと自己紹介する。。。
とんでもなく
魅力的な人達だろう。。。
いつもそうだったからね。。。



したがって
来週の木曜日は長女のオープンハウスパーティへ出向きます。

その事は後で。。。。





私は小説を書きたいなんて言っているが
正直言ってそれだけの才能があるとは思っていない。
ただ
自分は幸せになる才能を持っていると思う。
それを伝えたくて
下手な日本語で書いているにすぎない。


私は

誰でも
ある才能に恵まれて生まれてきたと思う。
ただ
その才能に開花するには
幼年時代において周りの人達のある程度の理解も必要だし
父親や母親の無条件な愛情。
そして
自分の才能について絶対的な確信。。。

正直言ってその最低限でも難しい。
おまけに無かったもの、失ったもの,逃げていったものを追いかけることで精一杯で
才能なんて見つけられないまま人生を過ごす人間が実に多いと感じる。


私自身も。。。
一体私の才能はどこにあるのか
盲のように手探りで生きている。
もちろん、この人生50年以上やっていれば
大抵の事は習慣化し苦しむこともなく
なんとなく普通な様子で生きていくことを学んだが
時々とてつもなく苦しむ。
この人生半世紀になっても。。。


私がユートピアのように望む世界。。。
全ての子供達が
どんな才能でも
認められ尊敬される世界。
人は皆、一番幸せである才能に開花する権利を重んじられ
そして各自の才能によってより尊く,より素晴らしい世界。。。


この頃
父と母を迎えて
私の才能に対して対した反撃を感じなくなった。
ただ穏やかな愛情。。。
まあ、50代になって
穏やかな生活を送っている娘に対して
何か言うほうが間違っているのだろう。
ただ
この無条件な愛情を幼い頃感じていたら
現在
この私はもっと幸せだったと思う。。。。

まあ、現在でも十分幸せなんだけど
まだ才能は分からないからね。。。。






長女が里帰り!
ふっふー。。。嬉しいなー。。。


最近
長女はあの住み慣れたアパートからでて
恋人と住み始めた!
これってもしかして結婚生活の始まり?
まあ、どうなるか分からないけれどね。
幸せそうな長女。こっちも興奮してしまう。。。
とりあえず一緒にショッピングに行って
可愛いキッチン用具なんかをゲット。

日曜日は
私の誕生日パーティ。
まだ2週間早いけれどね。
長女が一緒だし。。。

大きな川魚、タンバキを庭で焼いた。
ごく親しい人達だけのデェイナー。
庭に大きなテーブルを置いて
木漏れ日の中で笑いあいながら。。。

あまりにも楽しくって写真とることも忘れちゃった。
あはは。



今年は55になる。
だんだん量より質が大切になってきた。
なんの努力もしなくても。。。
自然に。。。
食べるもの、飲むもの。
音楽も
人との関係も。。。


日曜日の夜、
皆寝てしまった後も
私とダンナサン,長女、次女。。。
4人で星空を見ながら踊る。
なんにもいらない幸福。
ワインと
星空と
一緒にいて笑うこと。
今の私に一番ふさわしい祝いかただと思う。