前は読んで下さる方々に読みやすくすることを考えていたんですけれど。。。
すみません。この頃,書いておくことが大切だと思っているので
沢山余計なことも書いています。。。
長女の誕生日でした。
一緒に誕生日を過ごすダンナサンの航空チケット、
大分前に用意していました。
丁度週末には休みがとれると聞いていたので
金曜日について日曜日に帰ってくる予定。。。
数日前に急に仕事の予定が変わってしまったと連絡。
金曜日も土曜日も仕事になると聞いて
せめて丸一日一緒に過ごせるようにと
帰りのチケット、月曜日に変えました。
土曜日に
彼女のアパートで誕生日パーティの準備をしていたダンナサンからの電話。
色々なパテを作るように頼まれているんだけど
どうしたらいい?って
彼女が書いていったレシビを電話で読みます。(笑)
独りでミキサーと格闘しているダンナサンを想像して笑ってしまいました。
夜,電話掛けたら
楽しそうな笑い声が一杯聞こえます。
どうやら友達たち一杯集まってくれた様子。。。
お酒飲んだようで浮かれた長女の声。
「パパィ、ちゃんと準備できた?」って訊いたら
「完璧だったよ
M君と一緒にキッチンでワイン飲みながら
ワイン一瓶とバゲット一本食べちゃって。。。」
M君って新しい彼氏です。
私はまだ会っていないけれど
ダンナサン、ワイン一瓶って、どうやら意気投合したみたい。。。(笑)。
前の彼氏D君とは3年位つき合ったかな。
彼女が
「ママェ、私がD君と別れて気に入らなかったんじゃないの?」
「えっ?それは貴方のことでしょう?気に入るも気に入らないもないんじゃない?」
「だってもう会えなくなるから」
そっかー会えなくなるんだ。
D君は映画監督で脚本も書くので
常にアイデアを探していて好奇心が旺盛。
なんでも目を輝かして人の話を聞く好男子。
一緒に酒飲みながら話すのが好きでした。
「こんな脚本考えたんだけど。。。インデェオと白人の間で戦争になってね
でもインデェオ達があまりにも無邪気だから
白人の戦略が全然効かないんだ」
「あら、そんな小説あったなー」
「えっ?どれ?」
「たしかトルストイだよ。イワンの馬鹿じゃないかな?
トルストイ読んだことない?」
「無い、でも読んでみる」
そして次の日インターネットで探せたよ!って私に見せてくれました。
そっかー、もう息子みたいに感じていたんだけど
会えないのかー。。。
「よかったら何時でも家に来てって伝えてね」と言っておきましたが。。。
今度はどんな人なのかな?
建築家だそうです。
まあ、しっかり者の彼女が選んだ人だから
全然心配しません。
。。。。。。。。。。。。。。
長女、29になりました。
私が彼女を生んだのは
26の時。
ダンナサンは24。
なんて時がたったのかーと驚きます。
大人の娘っていいですよー。
もう私にとって想像もつかないような世界に生きる子。
私よりずーっとずーっと大きく成長してくれた子。。。
今でも
「ママェ、この脚本どう思う? この映写どう思う?
このプロジェクト、なんかいいアイデアない?」
なんて問いかけてきますが
もう大分前から何を言っていいのか分からないんです(苦笑)
私は大の映画好きで
彼女はごく幼かった頃から
私の好みにつき合っていたんですね。
小さかった頃は
寝ている彼女を連れてシネマへ
寝てながら家から連れ出し
そのまま寝ている彼女を抱っこして映画を観て
次の日何も気がついていなかった長女。。。
彼女が映画大学生だった頃
世界ベスト100の映画のリストを見て
観た映画、私が勝ちました(笑)
現在では考えられないこと。。。
絵を書く事が好きだった長女。
大学も芸術学部にするっていっていました。
貧乏生活だったので
一様大学は国立か州立にして欲しいと思っていたのですが。。。
芸術学部はあまり競争率が高くないので大丈夫だと思っていました。
絵を本格的に習ったことはなかったので
芸術家の私の友達に授業をたのみました。
授業料払えないので
その友達にサイトを作り
ブツブツ交換的な関係で。。。
あの頃、サイトを制作なんてなんにも知らなかったんです。
一生懸命勉強しました。
彼女が生まれて初めて感動した作品は
タイタニック。
あの年のクリスマス。
タイタニックの映画の撮影を語る本をプレゼントしました。
彼女は喜んで
映画に使われたコスチュームを描いて
紙人形なんか作っていました。
高校3年生になって
初めて映画関係の大学に受験したいといいだしました。
正直言って
「これはえらいことになった」と思いました。
何故ならば
彼女の一番選考は
サンパウロ大学
あの頃、映画科は医学の次に困難だったのです。
おまけに私たちは彼女の予備校の月謝もまともに払えない環境。。。
あの事については何度かこのブログで語っているのですが
忘れられないあの日
長女の受験が受かったと知った日のことはこちら
シリーズで書きました
「大学入試をアマゾンと」というタイトルです。
色々苦しかった事の中で成長し
長女は私に比べられないほどの女性に成長しています。
考えること、なんでも刺激的で
キラキラするオーラをもっていて
惚れ惚れします。
決して美人ではないんです。
それでも
何か惹き付ける。。。
私の昔の友達が集まって彼女が一緒だった事があります。
一回り二回り年上の人達と自信一杯で話す彼女。
小さい頃から彼女を知っている友人が私に耳打ちしました。
「きっと彼女はどれだけ魅力的なのか意識していなんだね」
うん、うん、意識していなんだと思います。
だから惹き付ける。。。
。。。。。。。。。。。。
本題に入ります。
娘へ。。。
貴方を生んだ時
貴方は私より
美しく
利口で
幸せになると決めました。
本当に未熟な母でしたね。
自分自身を見つけなければ
母であることの役目も出来ないと感じた頃もあります。
色々、我がままで自分が見えなくて
貴方にとってよくない母だった事もあったと感じます。
それでも
貴方は立派に成長してくれた。
立派に立派に。。。
誇らしい気持ちで一杯です。
有り難う。。。
貴方はきっと
私が生きた世界より
大きい世界に生きるんですね。
感謝します。
一杯、一杯成長して下さい。
私が見れなかった世界を体験してください。
実に愛情表現が下手な母親ですね。
毎日のように「愛してる」っていうパパィに違って
一体何回「愛してる」って言う事が出来たか。。。
貴方のママェは日本人。
愛してるって伝えることはとても難しいんです。
でも
言葉で伝えなくても
貴方は理解していると思います。
大切な大切な貴方。。。
とてつもなく愛していますよ。。。
長女、ロライマ山の頂上で。。。