悪者と正義のみかたと | サバンナとバレエと

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ブラジルからの便り

子供の頃は
はっきりしていました
ウルトラマンは正義の味方。
怪獣は悪者。

若かった頃も
政治は
左派は正義
右派は悪者。。。

環境保護は正義
森林破壊は悪者。。。

もの凄く心地よくって
同じように考える仲間が集まって
宗教のように信じ続ければ全部がOKだったんですね。


アマゾニアに移って始めて知った現状。
とても複雑で悪者も正義の味方もないんです。

信じるだけではなく
一歩一歩考えながら歩むって感じ。

一歩歩むと何かを裏切る
歩めない
停止してしまう。。。


そして
ふっと気がついたことは。。。
私はパーフェクトではないし
なりたいと思うことが間違っている。
この社会は
色々な哲学
感性があって伸びているんだと。


社会は超個体と感じます。
私達の身体が細胞の超個体なら
各タイプの細胞が私のために一生懸命頑張っているんですね。
肝臓細胞はその役目だけ
腎臓細胞も。。。

腎臓細胞が肝臓細胞になりたいとおもうことは決してないし
もし
私の肝臓細胞が私の事を理解したいと思ったら
まず無理です。

そして
私も社会の細胞。
出来ることを一生懸命する。
なんでもいいから。。。


アマゾニアで環境保護のためにこれでもかと戦って
負けて。
この頃こんなことを考えます。

私の戦いはエゴだったと。
エゴがなくなってきたこの頃
なんかもの凄く楽です。。。