この本に救われました。

作者はBeatriz Barbosa Silva。
彼女もADHDで大学生の頃、診断され
通っていた3つの大学(!!!)のなかの医学だけにを選び
ADHDの研究の専門家になることを決めたそうです。
彼女の見方が素晴らしいのは
彼女自身、子供の頃から肌で感じたことを研究に応用していること。
ADHDが一体何かと説明すると。。。
人間、生まれたとき、殆どの臓器は出来上がっています。
ただ一つ、脳は成長をともに発育する臓器。
それが人間の素晴らしいことなのですね。
脳は周りに起こっていること全てを
意識し仕舞いこむ能力を持っています。
気がつかなくても催眠なので思いだせるのは
この様な仕組みがあるからです。
しかし
情報が多いことは混乱しますね。
たとえば
赤ちゃんは
コップひとつ見ても
光具合とか
手の感触とか
形とか
全て見ているのです。
脳はそれに反応し
大切な情報、
つまり
コップだという認識に大切な情報だけプロセスします。
その大切な情報だけを選ぶのは
脳のこの部分

前頭葉と呼ばれる部分です。
ADHDの子は
この部分の発育が遅れるので
情報をフィルター出来ない。
余りに多い情報がありすぎるので
注意出来ないのです。
他の子供に比べて
集中できないのは
感じる情報が多すぎるから。。。
作者のベアトリスさんはADHDをけっして障害とは呼びません。
パーソナルティの一つだと。
何故かというと
障害はハンデキャップだけど
ADHDはそれによって得られることもあるからです。
体験する情報が多いということは
クリアティブ的な才能が伸びやすい。
他の子供に比べると発育が遅いけれど。。。
それから
ADHDの能力の一つに
hyperfocusというものがあります。
ちょっと翻訳出来ないのですが
hyperfocusとは好きなものに異常に集中できる能力。
これは同じようにADHDの私にも感じます。
私は実に沢山のことをこなす人間だと思います (自慢じゃなく)
それはhyperfocusで異常な興味を感じ
その時期に対していろいろな事に没頭したからだと思います。
でも
続かない。。。(汗)
このブログも
長いブランクもあっても
突然、毎日書き始めるのも
ADHDでも研究者になれたのも
そんな感じです。
ADHDの子をもつ方々に
私の言いたい事は
ながーい目でみること
比較しないこと
なんでも出来るんだと自己愛をそだてること。。。
ADHDの子をもつ方々、
コメント、メッセーッジ大歓迎です。
一緒に子供を守り
悩みを分かち合い
能力を見つけ出す。
それによって
私達の子供達が
より良い世界に役立つかも知れません。
特別な能力をもつ子供たちが。。。