知っていると便利です!(o^-')b

Arruda
妬みや嫉妬から守ってくれると信じられています。
前庭に植えられます。

粗塩。
その他、ニンニク、唐辛子, 猫など。
これらはマクンバなどの呪いへの恐れが浸透しているから
「信じているわけではないけれど、用心のため」
なんて感じで使われてます。
マクンバはブードゥ教のようにアフロ・アメリカンの宗教。
マクンバは黒魔術で
白魔術はカンドンブレ。
呪いみたいな大袈裟なもので無くても
一般ブラジル人は
人が何気なく感じる妬みや憎しみ、嫉妬なども
「Mal olhado」悪い視 と呼び
良くない波長のエネルギーが送り込まれると信じています。
日本でいう生霊と似ていますね。
うちでは
病気が続いたり、家族の中で喧嘩が多くなったり
事故が続いたりしたときは
粗塩で家の波長を清めます。
ダンナさんはニンニクの皮や薬草を使って火を起こし
煙で家の中を清めるのが好み。
それから庭の薬草と粗塩で体を清めます。
Banho de sete ervas と呼ばれ
7つの薬草の7枚の葉と粗塩をお湯に入れ
その湯を肩から掛けます。
これは身体がすがすがしく気持ちようので
ストレスが掛かったときなどお勧めです。
お払いが必要なら
白魔術のカンドンブレ
あるいは
Centro espirita と呼ばれるスピリティズムの教会で
助けてもらえます。
ちょっと奇妙な話ですが
ブラジルで暮らすのには殆ど常識。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
次女はほとんど毎晩金縛りに遭うようになって
その度
恐ろしい顔をした男の人が顔を近づけてくると怯えていました。
スピリティアルなことを好む私でも
初めは
次女の金縛りの原因は現実的なことを考えました。
なにか疲れているのか
精神的に参っているのか
金縛りに遭う時は目覚めていると感じても
夢を見ているのだろうと思いました。
怯えて起きてくるたび
私たちのベッドに寝かせ
彼女の健康について心配しましたが
まさか超自然的なものとは思いませんでした。
でも
次女を安心させるために
部屋のエネルギーを清めるのに何かしようか
と提案したのですが
次女は
ぜったいにダメと。
ある日
次女の部屋を掃除していて
ふっと思い立って粗塩を置きました。
次女に見つからないように箪笥の裏に
粗塩をコップにいれて水を注ぐ。
ブラジルではなにか悪いエネルギーがあると
塩水はコップから零れ落ち
外面も塩の結晶で一杯になるとい言います。
コップは見事に塩の結晶で覆われていました。
「ママェ、私の部屋で何かした?」
次女が聞いてきました
「ごめん、粗塩見付けた?」
「ううん、でも絶対だめって言ったでしょう、絶対にしないで」
「ごめんね。でもどうして分かったの?どうして嫌なの?」
次女の答えは意外でした。
「部屋に何かするとね、外にもついて来るようになるんだ。部屋だけのほうがいいよ」
「どうして、ついてるってわかるの?」
「声が聞こえるんだ。遠くで子供達が遊んでいるような。。。それから見元で囁いているような。。。」
ダンナさんと話し合って
次女のセラピストと相談しました。
注意欠陥症の治療のために掛かっていた児童セラピスト。
先生は
「見える」と言うのはたぶん錯覚か空想だと思うが
「聞こえる」というのは心配で
精神医に紹介しますと。。。
精神医学的には「見える」より「聞こえる」ほうが深刻な問題なのは知りませんでした。
ダンナさんの親戚には
統合失調症 (以前では精神分裂症と呼ばれていたもの)を持つ人が二人いて
血の繋がりはないので遺伝的な心配は無かったのですが
その病気がどれだけ難しいものかよく知っています。
ダンナさんは落ち込むほど心配しました。
(ちなみに70年代に統合失調症 になった人の大部分はLSDなどのドラッグが原因だそうです。怖いですね)
一体、精神科につれてべきか迷いつづけたある日
ダンナさんは次女をスピリティズムの教会へ連れて行こうと言い出しました。
近くの教会へ行って相談したら
是非連れて来てくださいと言われたと。。。
スピリティズムはフランスのアラン・カルデックの思想から生まれた宗教で
神の存在 霊魂の不滅 リインカーネイション(再生)霊界と物質界の間のコミュニケーション
を原則とするもので、イエス・キリストの愛と慈善の教えを、
人類に思い出させるように霊界が働きかけているという考え方。(ウィキペディア参照)
ダンナさんがその様な行動をとるのは
よほど追い詰められているのだろうと思いました。
しかし
次女は絶対に行かないと。
霊感のある知り合いの人たちは
嫌がるのは憑かれているからかも知れないと
無理やり連れていきべきだという意見。
随分迷いました。
ある日
次女はダンナさんにこう言いました
「パパィ、心配しなくても大丈夫。私一人で解決するから」
少しの間
そっとしておくことに決めました。
そして
次女の言葉にすっかり感心したダンナさん
「あんなに怖がっても肝の据わった子なんだなー驚いた」
と。。。
相変わらず私達のベッドへ逃げ込む毎晩でしたが。。。
続きます。


