母の日に思ったこと | サバンナとバレエと

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

年をとるにつれて

あまりにも繰り返されて語り継がれるストーリがあって

まるで伝説になってしまうものがある。

まあ、そんなに大袈裟ではなく

私の小さな世界の小さな伝説。



親友のEさん。

一緒に飲むたびに聞かされる話。


「あの時はねぇ、あんたの言葉に救われたんだ。

ほら、私が妊娠していた頃 なんか自信をなくしていてしまって

いったいこの私が子供を育てることができるのかと

まったく疑問に思って、不安でパニックになっていたよね、

そして、どうしようもない悩みを愚痴ったら

あんたはこう言ったんだよ。


子供を育てるなんてね

半ダースの価値観を伝えることが出来たらそれで十分なんだよ。。。 って

本当にね、あの言葉で助かったんだ。

肩の重みがすーっと落ちてね」



一緒に飲むたび聞かされている

もう10年以上。

よほど感動させたものだったらしいが

それをいった本人(私)が覚えていない。

結局、酔って言ったこだと思う。

まったく無責任な話 (あはは)


しかし

われながら

なかなかいい線を行っていると思う。


なにしろ

半ダースと言うところがいい。

1ダースでも20でも50でもない

たった6つ。


人生にとって、もっとも大切なものは半ダース位だと思う

とにかく半ダース選ぶこと

きちんと選んで

それを教えること


私にとっては


自分にとって正直であること

自分の価値を信じること

自分自身を知る努力をすること

生きることに喜びを感じること

自分を大切にすること

思い遣りや愛情を大切にすること

  

そんな感じかな

でも、けっして変わらない訳ではない。

人生観なんて変わっていくものだし

価値観も変わるだろうし。


でもこれだけの大切さを教えることが出来たら上出来だと思う。


その他の事は。。。


気楽でいいんじゃないかと思う。


まあ、いろいろ批判をうける母親だけど

内心

いい具合にいっているのではないかと思う。




サバンナとバレエと