故郷を想う心 | サバンナとバレエと

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

今日は

受けようと思っているある試験の受付、最終日でした。

よく寝れなかった夜で起きるのが苦痛だったのですが

準備するべき書類や履歴書の整理などいろいろあったので

朝早く起きました。

コーヒーを飲みながらネットを見ると

日本での地震のニュース

びっくりしました。


とにかく心配なので、研究室へ行くのをやめて

テレビの前にコンピュータを置いて

仕事をしました。泣きながら。


NHKの前で泣きながら過ごした一日、

書類整理に手間取ってしまって、

5時半の受付終了ぎりぎりに駆け込みました。

真っ赤な目をサングラスで隠して。


そのあと家に帰って、まだ涙を零しながらNHKを見続ける私

心配した次女が

「ママェ、もうそれ見ない方がいいよ」

と言いました。


ああ、分からないのだな

思いました

私にとって今、日本を見つめ続けるのは

見たい、見たくないなど

選択の余裕があるものではないこと。


私は日本人、次女はブラジル人なんだと


遠い故郷。

ブラジルに比べたらとてつもなく

穏やかで裕福で安全で整っていて

これからも間違いなく確実に存在し続ける

そんな確信を持ち続けて生きてきました。


それは故郷を遠く離れて生きる者の心に

とても大切な安心感なのです。


まるで老いても健全である両親を思う心のように。


あるいは心の中に思う小さな港のように。

小さな入り江の中の小さな港

もし危険に冒されたらいつも逃げ込めるだろうとおもう

安全で小さな港。



まだ泣き続けています。

祈りながら。


でも私の中には日本人に対しての確信があり

それに救われます。

いざとなったら確かに目覚める能力

助け合うこと、力をあわせること、くじけないこと、

信じるべき目標へむかって突き進む力、

民族としての誇り、


信じてます。

信じ続けます。

祈りながら信じ続けます。。。


ちなみに昨日の夜、一晩中、親子三人悪夢にうなされました。

次女が悪夢をみたと私の部屋へ来たのは

真夜中の3時ちょっと。

日本時間で午後2時ちょっとでした。