PGT-Aの結果が返ってきました。

今回も、3つの胚盤胞すべてが異数性でした。
これまでに7つの胚を検査して、正常胚はゼロ。
ただただ、どうしたら正常胚ができるのか…。
答えのない問いばかりが、頭の中をぐるぐるしています。

「今度こそは」と信じていたぶん、結果を受け入れるのに時間がかかっています。

しかも今月は、稽留流産した子が、本来なら生まれてくるはずだった月。
あの時のお腹の中のぬくもりを思い出すと、
また何も守れなかった自分が、心の奥で責めてきます。あの時の悲しみが、また新しく胸の奥で広がっていきます。

それでも、今週末には6回目の採卵を控えています。
本音を言えば、もう怖いです。
体も心も、少しずつすり減っていく感覚があります。それでも、また一歩進むしかないと、自分に言い聞かせて。

結果ばかりに振り回されてしまうけれど、それでも、ここまでやってきたこと、頑張ってきたこと、全部が「意味のあることだった」と、いつか思える日が来てほしい。

どうか、今度こそ、小さな奇跡に出会えますように。