2025年4月。
これまでの治療がうまくいかなかった理由を探るために、不育症検査を受けることにしました。
「きっと私は健康だから、何も出ないだろう」
正直なところ、そんな気持ちで臨んだ検査でした。
しかし、意外な原因が見つかったのです。
⭐️不育症検査を受けようと思った理由
3回目の移植でも陰性。
保険適用の治療も終わり、これからの治療方針を立て直す必要がありました。
もう一度同じことを繰り返すのではなく、一歩立ち止まって「なぜうまくいかないのか」を見直したい
そんな想いで、不育症の検査をお願いしました。
⭐️「健康な自分」にも見えた意外な事実
私は風邪もほとんどひかないし、持病もありません。
体質的にも健康で、「不育症の原因なんて、ないだろうな」と正直、どこかで思っていました。
でも検査の結果、子宮内膜炎が見つかりました。
子宮内膜に慢性的な炎症があると、着床しづらくなる可能性があるそうです。
妊娠判定後すぐの流産や、そもそも着床しにくい原因のひとつにこの炎症が関わっているケースも多いとか。
⭐️子宮内膜炎の治療と、次に向けて
炎症の治療には、抗生物質を2週間服用。
飲み始めてから少しお腹が緩くなったり、体がだるい日もありましたが、「この治療が未来につながる」と信じて続けました。
さらに、血液検査では免疫系の抗体の働きが強めという結果も出ました。
次の移植では免疫抑制剤などの薬を併用する方針になり、治療の方向性がぐっと具体的に。
⭐️むやみに移植しなくてよかった。PGT-Aという新たな選択
先生からこう言われました。
「このまま移植を繰り返しても、同じ結果になる可能性があります」
「これまでの経過と年齢を考慮して、PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)をおすすめします」
PGT-A(着床前診断)は、胚の染色体に異常がないかを調べる検査です。
すべての胚が妊娠できるわけではない。だからこそ、「着床できる可能性の高い胚を見つけてから移植する」というアプローチは、私にとって前向きな一歩でした。
お金も時間もかかる選択ではあるけれど、
「なんとなくの希望」にすがるのではなく、確かな根拠をもとに前進できる道がある
それが、今はとても心強く感じています。
⭐️原因が見えたことで、心が軽くなった
不育症の検査は、怖かった。
「もし何も原因が見つからなかったら」「ずっとこのままだったら」そんな不安がありました。
でも実際には、原因が見つかったことで、救われた気がしました。
体が、ちゃんと教えてくれた。
そして今は、「次に向けてやるべきことが明確になった」ことが、前進しているという実感につながっています。
⭐️最後に|見えない壁にも、意味があると信じて
不妊治療は、結果が出なければ進んでいないように感じてしまうものです。
でも今回のように、「立ち止まったからこそ分かったこと」もある。
私はまだ、妊娠できていません。
でも今は、少しだけ自信を持って言えます。
次は、もっと確かな準備ができている。
次回は「PGT-Aの判定と採卵」を綴る予定です。
これまでの治療がうまくいかなかった理由を探るために、不育症検査を受けることにしました。
「きっと私は健康だから、何も出ないだろう」
正直なところ、そんな気持ちで臨んだ検査でした。
しかし、意外な原因が見つかったのです。
⭐️不育症検査を受けようと思った理由
3回目の移植でも陰性。
保険適用の治療も終わり、これからの治療方針を立て直す必要がありました。
もう一度同じことを繰り返すのではなく、一歩立ち止まって「なぜうまくいかないのか」を見直したい
そんな想いで、不育症の検査をお願いしました。
⭐️「健康な自分」にも見えた意外な事実
私は風邪もほとんどひかないし、持病もありません。
体質的にも健康で、「不育症の原因なんて、ないだろうな」と正直、どこかで思っていました。
でも検査の結果、子宮内膜炎が見つかりました。
子宮内膜に慢性的な炎症があると、着床しづらくなる可能性があるそうです。
妊娠判定後すぐの流産や、そもそも着床しにくい原因のひとつにこの炎症が関わっているケースも多いとか。
⭐️子宮内膜炎の治療と、次に向けて
炎症の治療には、抗生物質を2週間服用。
飲み始めてから少しお腹が緩くなったり、体がだるい日もありましたが、「この治療が未来につながる」と信じて続けました。
さらに、血液検査では免疫系の抗体の働きが強めという結果も出ました。
次の移植では免疫抑制剤などの薬を併用する方針になり、治療の方向性がぐっと具体的に。
⭐️むやみに移植しなくてよかった。PGT-Aという新たな選択
先生からこう言われました。
「このまま移植を繰り返しても、同じ結果になる可能性があります」
「これまでの経過と年齢を考慮して、PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)をおすすめします」
PGT-A(着床前診断)は、胚の染色体に異常がないかを調べる検査です。
すべての胚が妊娠できるわけではない。だからこそ、「着床できる可能性の高い胚を見つけてから移植する」というアプローチは、私にとって前向きな一歩でした。
お金も時間もかかる選択ではあるけれど、
「なんとなくの希望」にすがるのではなく、確かな根拠をもとに前進できる道がある
それが、今はとても心強く感じています。
⭐️原因が見えたことで、心が軽くなった
不育症の検査は、怖かった。
「もし何も原因が見つからなかったら」「ずっとこのままだったら」そんな不安がありました。
でも実際には、原因が見つかったことで、救われた気がしました。
体が、ちゃんと教えてくれた。
そして今は、「次に向けてやるべきことが明確になった」ことが、前進しているという実感につながっています。
⭐️最後に|見えない壁にも、意味があると信じて
不妊治療は、結果が出なければ進んでいないように感じてしまうものです。
でも今回のように、「立ち止まったからこそ分かったこと」もある。
私はまだ、妊娠できていません。
でも今は、少しだけ自信を持って言えます。
次は、もっと確かな準備ができている。
次回は「PGT-Aの判定と採卵」を綴る予定です。
