産業遺産と軍港の旅 その2 | 二輪屋イサミ 局長のブログ

ちょっと、間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

 

 

いつもの通り、遊びに夢中になり、気が付くと、午後12時

を回っていました。

美味しい、あんかけ焼きそばを食べ、産業遺産の

最終ポイントへ向かいます。

 

 

ここは、大牟田市立の石炭産業の資料館なんですが、

今まで見てきた、石炭坑道よりも、時代が進んで、技術

も発展した、資料館です。

では、入ってみましょう。

 

 

とりあえず、お約束の「顔ハメ」です♪

旅先で気持ちが高揚すると、こんな事でも楽しいんです♪

 

 

館内へ入ると、本物の石炭が、待ってます。

叩くと、ボコボコと音がしますが、レプリカではなく

本物です。

 

 

 

 

ここも、ボランティアガイドが、いて細かく説明して

くれます。

ただ、見て回るのも楽しいのですが、説明を受けると、

先人の知恵を勉強しながら、より楽しく見て回れますね。

 

 

さて、いよいよ、実際に、400m下の坑道に、

エレベーターで、降りてみましょう・・・

と言いたい所なんですが、この「科学館」の名物です。

光と振動で、あたかも、エレベーターが急降下している

ような錯覚に陥ります。

数分後、エレベーターの反対側の扉が開いて、坑道に

入って行きます。

 

 

これは、あくまでも、実際の大きさの坑道の様子なんですが

実に、よく出来ています。

この電気駆動のトロッコ鉄道に乗って、更に奥、深く

作業をしに入って行ったのでしょう。

 

 

暗くて、分かりにくいんですが、「掘削機」です。

少し前までは、人が「削岩機」で、やっていたのでしょうが

さすが、「三井」の時代になると、近代化が進んだようです

 

 

 

 

炭鉱事故で多いのが、落盤ですが、これは、掘り進んだ

後、油圧の機械で、天井を抑えているようです。

私も素人で、全然、知識は、ありませんが、この

オレンジ色のジャンバーを着た、ボランテイアガイドさん

が、事細かく、説明してくれましたよ。

 

さてさて、本当に、いつもの事ですが、目的地の佐世保

までは、かなりの距離があるのに、まだ、「大牟田」に

います。

暗くなると、土地勘のない道は、迷い安いので、陽が

暮れないうちに、「佐世保」に向かいましょう。

 

 

 

 

と言いつつ・・・

やっぱり、陽が暮れてしまいました。

佐賀の「ポーセリンパーク」にも、寄りたかったのですが

時間がたりませんでした。

 

 

港の近くのホテルに、チェックインをして、晩御飯です。

 

 

 

 

腹、減った~!! とりあえず・・乾杯~♪

 

 

何処に、行って何を食べても、あまり変わりばい、は

しませんが、日常を離れて、気の合う仲間たちとの

宴会は、また、格別です。

しかし・・・この爺達は、元気が良いです♪

 

明日は、いよいよ、「軍港クルーズ船」に乗ります。

腹も満たされ、体中に、アルコールが回り、心地よい、

虚脱感が襲って参りました。

おやすみなさい・・・

 

         次回へ続く・・・