いや、感動しました。
自己肯定感の原点。子育ての原点。
それは、この世に生まれてきた奇跡から始まってたんだな。
オーバーな表現にきこえるけど、聞きたくても聞けない話、それが私は性教育かもしれないと感じました。
性教育って、私の育った家庭では完全にタブーでした。母とそんな話をしたことはないし、多分初めてお付き合いした彼の事は知らない。(変化には気づいていただろうが、何も言われなかった)
相談したかったこともあったけど、出来なかった。
だから、私は自分の子ども達と向かい合いたいとずっと思っていて、この機会を待っていました。
大人だけの「いのちの話」が聞ける機会を。
今日行けて、本当に良かった。
性の価値観話は旦那さんと私では絶対違うし、簡単には踏み込めないと思っていました。
でも、これだけの情報社会だからこそ、親が嘘をつかず、子どもの「?」にどこまで一緒に考えられるかを、子どものココロとカラダの成長に合わせて夫婦で考えて教えていこうと思いました。
息子には、いつか彼女ができたら、彼女のカラダを大切にしてもらいたいし、
やはり、娘には、娘のカラダを大切にしてくれる彼に出会ってほしい。
以前保健室の先生こと、三浦 真弓さんから学んだココロとカラダのお話と同じ言葉がでてきました。
「保護者が嘘をつかない、ごまかさないことが大切」だということ。
9歳というターニングポイントまでに、ちゃんと教えようと決めました。
本当にありがとうございました!