6歳の坊と 成長しつづけていきたい
アラフィフ ママです。
小学校での初体験のお話です。
“学校公開”
が
ありました。
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わたしがこどものころは、
学校公開とはいわず、
「授業参観」がありました。
それと何が違うのか?と思いましたが、
なにも違いませんでした。
同じ市内の人でも、
運動会のかわりに、徒競走があった、とか、
HPでみてみると、
親以外の地域の方も来られるとか、
もあるようですね。
学校公開、
2日間あって、
初日は算数、
2日目は国語の授業でした。
2か月前には、
佇んでいたり、
きょろきょろしていた1年生たちが、
まだ幼い、かわいらしい手を、しっかりと挙げているのが印象的でした。
個々人の違いもあるものの、大別すると、女の子のほうがお行儀がよく、
男の子は、、、特に、坊は、、、、
股を広げて机の下枠に足をかけて偉そうに座り、
「あ」のつく言葉を挙げるように言われれば
アーマーガーとか、アルセウスとか、アオガラスとか、、、
ポケモンの名前しか口にせず、
そのうち、お友達まで、ポケモンを。。。
悪いほうへみんなを煽動しているようで、、、
親の顔がみてみたい・・・という有様でした
そのくせ、
みんなに
自分のかあちゃんが来たことを
知らせたいようで
「オレのママ、●●くんの後ろにいるよ
」
などといい、
(みんな、パパママ来てるんだから、いちいち言わんでよろしい!はずかしい!!)
と言いたくなりました。
まぁ、
のびのびと楽しそうに授業に参加しており、
一生懸命、
苦手な字、「あ」とも闘っており、
お友達の言うことも聞いたり、
様子も気にして過ごしておる。。。
ということはわかりまして、
ほっといたしました。
けれど、
ひとつ思いましたのは・・・
なんせ、先生はたいへんやな
ということ。
保育園のときとたいして人数かわらないのに、
ひとりで、羊の群れのようなひとたちを、
まとめている。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
魔法使いのように、
ひとことで、指し棒ひとふりで、
ものを言わせたり、同じ動きをさせるのは、
素晴らしい、と感嘆しつつも、
一人ずつマルをつけてまわり、
動きに乗り切れない子のフォローやら、
トイレに行きたい子の確認、
授業と関係ない荷物を
机上に出してしまう子へ声かけ
などなど、
すべてを
ひとりでなさっているのです。
わたしなら無理だわ
というのも確かですが、
それでいいのか?
とも思ってしまいます。
子どもにとってもでしょうが、
先生にとっても、
集中しきれないこともありましょうし、
あんな忙しさでは、早死にしてしまわないか。
きっとわたしの幼少期は、
もっとクラスの人数多かったんで、
先生もなおさら大変だったかも・・・
しれませんが、
でも、これじゃぁ、
そりゃ、仕事終わんないわ。
と思うのです。
いろいろ先生が仕事に専心できるように、
ワークライフバランスが保たれるように、
と、学校によって、地域によって、取り組まれているようですが、、、
もっと、、、!
教育に関する人件費、
国を挙げてあげられないもんでしょうか
じゃないと、
先生たちの質も人数も維持できないですよね
親の協力はもちろんのこと、
それでお茶を濁すことなく、
しっかりとお金もつけないと。。
子どもたちが、1日の4分の1、3分の1?
過ごす学校。
それだけのものを、
国を挙げて投じてやらねばいけないんだなぁ、
どうしたらいいんだろうなぁ、と
坊が小学校にあがってみて実感いたしました。
本文とは関係のない 可愛い子です💕