👦🏻6歳坊と成長中のアラフィフ母です👩🏻
どことなく
張り詰めた気持ちが
続く日
に思うこと
小学校が始まって、1ヶ月以上が過ぎました。
元気に登校しているのは、ありがたいことです。
コロナもあるし、コロナがなくても、ゴールデンウィーク明けというのは、次の休みまで果てしなくあるように思えてしまいます。
一年生は、すっかり話がわかるようになったようでいて、いろいろと不安なことがあるんだなぁと、思います。
親も子も。
登校するのに、すっかり覚えた道なのに、「ひとりでは行けない」と一緒に行きます。保育園の頃より、送り迎えに際して手を繋いでいることが増えました。見回せば周りも同様で、お友だちがいてもお母さんと手を繋いで登校している子が目立ちます。
一年生は、黄色の帽子に黄色いランドセルなので一眼でわかります。伴っている親も、「あ、あの人、一年生なんだわ」と察して挨拶し合います。みんなが緊張を、互いに慰め励まし合うような光景。
同じ人間なのに、楽しみも期待も含みつつもたくさんの量の緊張感が行き交う春でした。
この季節に耐えられない人がいてもおかしくない。普段から調子の悪い人が。なにか乗り越えられなくてもおかしくない。疲れてしまってもおかしくない。
・・・・・と思っています。
辛くなったら言えば良いけど。辛くなったことに気づかないひともいるだろうし。どう言ったら言えば良いかわからない人もいるのでは。
と察します。
何か異変がありそうな人に、
目の奥に何かありそうな人に、
なんて言ったら良いのかもわからないな
と思います。
言っていいのかもわからない。
私がひとつ思うのは、
どんなに良くても悪くても、
次の季節が巡ってくる
ってことかなぁ。
そしてそれは、
わたしのために、坊のために、誰かのために。