👦🏻坊の頭の中は、

わかるような、わからないような毎日だ。


保育園のバッグには、お昼🍽のお支度が入っている。


 🥢おはし 

 🪥歯ブラシ

  ……を箸箱に入れて

  ナフキンとともに、巾着に入れる。

 ☕︎コップ  

  は、別の小さい巾着にいれる。


 このふたつの巾着を、バッグに入れる。


この作業を、

 3歳から始める。

 最初は巾着を、カバンに入れるのがやっと。

 それもおぼつかない。

 朝忙しければ、親がしちゃう。


 4歳頃から、

 👩🏻ナフキンをアイロンかけて

 👦🏻たたむ

  ……にチャレンジする。

  はじとはじ揃える、とか

  折り目をきちんと抑えられないので、

  起き上がってくる布との戦いで、

    👦🏻眉をひそめながら😠

     頑張っておる。


 5歳になって、

 🌅お支度してね

  と言っても、言わなくても、

 ハンカチとセットした巾着をタンスから

 持ってはくる。


 持ってはくるのだ。


 その前後が問題だ。

  タンスに行き着くまでに、

   階段で手すりにぶら下がったり

   うずくまってみたり

   歌ってみたり

   タンスの前で固まってみたり。


  ようやく巾着をりてもとに持ってきても、

  すぐにコップや箸を収めず、 

  父親に飛びかかったり

  こたつの中に寝転んだり

  

  ……進まない。


 🌃帰ってきてから

 保育園鞄開けてみると、

  箸🥢もコップ☕️も、

  巾着に収まっていなかったり。

  コップの中に、ナプキンが押し込まれていたり。


バリエーション豊かな形態で、帰ってくる。


保育園で、

🕛どんなふうに過ごしているのかしら〜🤔

なにをどう考えるとこうなるのかしら〜🤔🤔


聞いたとて、

  一瞬😳

   という顔をするかしないか、

  ねぇねえ😄と別の話をするか、

  🤨一瞥して、テレビを見るか、

        なんだろうな。


ま、やるべき姿

  わかっているんだろうけど、

        と思うと、いう気は失せる。


明日はどんな状態で帰ってくるか、

          楽しみにしようか。