おはようございます。

先日、祖母が亡くなりましてね、それで50日祭の忌明けまで更新を自粛しようと思っていたのですが、その婆さんとの約束もあったので自粛は葬儀終了後までにすることにしました。



うちの婆さん、都城に志和池地区ってところがあるんですが、そこが旧村時代の村長の孫・娘にあたるものですから、「世のため人のために、しっかりと尽くしなさい」と生前言われておりまして、しかし残念なことに「ガンタレ」な孫はその後、痛恨のミスで議員を辞職するわけですが、公にいようと在野にいようと「世のため人のため」精神は何ら変わるものでもありませんので、これも婆さんの御霊供養と思って筆を進めます、てか進めないと4,000万円返しきれない……(涙)。

 

で今回は、前回に引き続いてのつもりでおりましたら、昨日付の宮崎日日新聞という名前の情報誌(笑)の記事で、現職議員が母校の周年記念事業に「寄付」をしたというものがありましたので、予定を変更してそちらについて言及してゆきたいと思いますので悪しからず。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_22991.html

 

この手の記事、前々から思っていたのですが「だから何なのよ」って感じるんですよねワタシ。

そりゃ原理原則に基づけば「公選法が禁じている行為をするとは言語道断!」という意見も当然理解していますが、議員が学校に押しかけて「寄付金を受け取ってくれ」というふうにやったわけでもないでしょうし(やってたらその議員、バカです)、要求する側がいるから成り立つ構図でしょ、この手の事案は。

だから情報誌の宮日さんも報じるならば、「どこの誰に要求されて寄付がなされたか」まで言及しなきゃ、ホント単なる情報誌ですよね、あっ情報誌か(笑)。

 

あとこの手の問題は、「どっからリークされたものなのか」まで深読みするのがシチズンたる皆様の腕の見せ所です。

母校の周年記念事業ということは、恐らく卒業生が実行委員会を組んで行われているでしょうから、色んな立場の人がかかわっていると思います。

この二人の議員を快く思っている人もいれば、「消えてしまえばいいのに」と思っている人も当然いるでしょう。

そうなればこの二人の議員の名前が寄付者として残っていれば、この二人の議員以外の卒業生である議員やその関係者は、周年事業が終われば、当然報道関係にリークしますわなフツー。

多分、情報の出元はあの議員でしょうね(苦笑)。

 

公選法で禁じられている寄付行為を安易にしてしまう、これは過失にはなりませんのでこの二人の議員もバカだなぁーと思いますが、だいたい要求する側も問題です。

この手の事案では立場の弱い議員に、寄付を求めるなんて「民度が低い」としか言いようがありませんが(仮に求めたならばですがね)、それを正義ぶって中身のない記事にしてしまう情報誌「宮日」もだらしない。

そんなことを考えるわけであります。

 

まぁ、かく云う私も同様の経験はありまして、ある地区の壮年団体の周年事業があるとかないとで、ある会合の際にカンパ形式で協賛金を集めていて、そこには同じ地区に在住する議員も他に二人来ていて、そんな状況で「私のところに来られてもお金では協力出来んのやけどなぁ~」と思っていたら、「お前、稼ぎがいいんだから少しは出せよ」(←実は支出が多くて、それほど余裕は無い)と近づいて言われるものだから頭にきちゃって一万円札をカンパ箱に投げ込んだのを思い出しました。

んでもって始末が悪いのは、それを見ていた別の人が「ピカチュウさんは5,000円だった、後輩議員のお前が先輩議員より多く出すとは何事か!」と言われて、「じゃあ金返せよ」と心底思ったものでした。

 

こんな風に、この手の事案に関しては、要求したほうも厳罰或いは公衆の面前に晒されるようになると、自然となくなるでしょうね。

これは、選挙前の「怪しい会合」の事にもつながってゆくと思うのですが、それはまたの機会に。

で、都城市議会はどうするんですかね?

私が酒気帯び運転で検挙されたとき(後に不起訴)みたく全員協議会を開催して、何の役にも立たない「なんちゃら決議」とかやるんですかね?

そしてその様子を、中々更新されないフェイスブックページに掲載するんですかね?

 

まっ、どっちにしてもそれだけじゃ無意味ですけどね。

 

そんなことで予定を変更しての今回でしたが、お気付きでしたでしょうか?

ブログのタイトルが変わっていることに。

今までは「ぼんちでボクは考える」だったのですが、この度改名いたしまして「にれジスタンス」と致しました。

意味はそのまま。

既存の旧態依然勢力を打破するため、極秘裏に行われる活動の一環としてこのブログを位置付けます。

しかし何分ワタクシも、そんなに暇じゃ無く今ある重要な使命もあるわけです。

がしかし、現在のところ都城市民に約4,000万円の借金がありますし、来年の市議選本選に向けて新しい風が起こりそうな空気感もあるようなので、新しい風がPM2.5に犯されて迷惑な暴風とならないようにするため、腰抜け新聞社やゴロ新聞とは一味違った観点と実体験に基づいた「なるべく確かな情報」を発信してゆきたいと思います。

 

読みたくない人は完全無視した方が良いですよ、閲覧しちゃうとカウントされますから(笑)

 

おぉ、気が付けば2,000字オーバー。

ではまた次回。

 


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