誤解されがちだが、そもそも神社界出身である私は「長幼の序」を重んじる質である。

今夜は、友人から神社に夜間参拝したいとの申し出があったのでご案内してきた。
その流れで食事に行ったら、某杉村市議と遭遇。
議会改革特別委員会での私の発言を踏まえてか、有難いご忠告をいくつか賜った。

「1期生は鞄持ちだ、俺もそうやってきた!」
「先輩の顔色を伺え!」
「お前は出しゃばり過ぎだ!」
「お前は能力があるのだから爪を隠せ!」
「バカな市民のいう事は聞かなくていい!」
「議長はバカがなる役職だ!」
「もう一人の若い議員のように大人しくしてろ!」
「お前は次の選挙で落ちる、次は無い!」
etc……。

さすがに通算7期、私とは随分と違った視点をお持ちである。
ご忠告の合間に、「お前を思ってこそ言っているんだぞ!」との、あたたかいお気遣いも賜った。

恐らく、全ては私の事を思っての事だと推察する。
実に有難いことである。

がしかし、私は「公共の福祉の向上」を実現するために負託を受けた議員である。
これらの忠告が「公共の福祉の向上」に繋がるのか、しっかりと受けとめ熟慮したいと思う。
何せ今年は「広聴」がテーマだから。

そうそう、それとは別に会派都伸クラブの愛すべき先輩方の悪い噂も聞かされた。
これは私個人の事ではなく、先輩方に対する中傷だろうから捨て置く。
言い忘れたが、私は仲間を中傷されるのが何よりも嫌いである。

1期4年で議員生活が終わると宣告されたからには、残りの任期を7期生きるかの如くやり抜くまでだ。