おはようございます、にれたよしひろです。

昨日は、友の有り難さをつくづくと感じた1日でした。
長くなるので今回は省略しますが、何の世界においても「ブレーン・パートナー」が大事であると言います。
幸いな事に私にはその両方があるのだなと深く感謝しています。

これだけの環境を頂いているので、今後、まちづくりにしっかりと反映できるよう、私自身の研鑽が更に重要となることを同時に感じています。

さて、ブログは前回の続きです。

完全アウェイの議場の中、意を決して挙手し議長より指名を受けます。

このブログをご覧の皆様は、私にれたよしひろをどのようなキャラクターと位置付けられているか分かりませんが、私、実は結構ビビりです(^_^;)
ですから挙手する時は、それはそれはもう心臓バクバクものです。

そのような状況下、次のような討論を打たせて頂きました。

コンパクトにまとめたつもりですが、ブログ的には結構長文になりますので今日はこの辺りで(^^)
(ご感想など頂けると有り難いな~)←小声w

それでは皆さん、今日も良い1日を(^^)/


《以下、討論原稿》
 (登壇)都伸クラブのにれたよしひろでございます。 
 ただいま議題となっております議案第一七〇号「公の施設の指定管理者の指定について」、賛成の立場から、一議員として討論を行います。 
 本議案は、先ほどからの討論にもありますように、早水公園体育文化センターほか七施設の管理を公募し、候補者として選定したものを議会に承認を求めるものであります。選定概要については、議員の皆様には関係資料が配付されておりますし、また、ただいままでの討論の中でもるるございましたので、省略をさせていただきますが、この議案審議で重要なポイントとなるのは、当該施設の指定管理者候補者選定委員会が公平かつ公正に審査を行ったかどうかであって、私ども議会が公募のあった二つの団体の優劣を論ずることではないと、私は考えます。その点で本施設は、公募で候補者を募集し、申請を受け付けし、そこに二団体が申請を行ったわけであります。 
 そして、学識経験者、税理士、司法書士、行政書士、スポーツ推進員、そして、施設利用者代表を含む六名からなる選定委員会を構成し、その中で、書類審査、面接審査を二日にわけて実施し、公平かつ公正に審査をなされた結果がそのまま本議案として上程されているところでございます。
 私は総務委員会委員も仰せつかっている関係もあり、本議案に関して、より詳しく審査をする機会をいただきました。その中で慎重に審査を行い、総務委員会として決した結論は、先ほどの委員長報告のとおりでありまして、あえて補足説明をさせていただくならば、選定委員会議事録の中にある審査基準及び採点等についての説明において、当該施設担当課であるスポーツ振興課から各選定委員に対し、体育関係団体や学校、企業、行政との連携が重要なポイントであるとの説明や、また、体育関係団体との連絡・調整能力があるのかも判断の目安となると考えているといった説明が再三なされた後の審査結果であり、この選定委員会には、特定の団体に肩入れをするかのごとき疑わしき事実は何ら見当らない。よってこの結果は、十分に尊重されるべきものであると、私は思う次第であります。 
 本議会を構成するわれわれ議員が議会のルールにのっとり、公平性、公正性及び透明性を重視して、議会を運営し、さまざまな議決をなしているのと同様に、本議案を初め、公募による指定管理者の指定は、ルールに基づく競争が公平かつ公正に行われるべきものであり、そして、導き出された結論こそ、本市に真の活力をもたらすものであると、私は強く信じております。この思いが議員各位に共感されるものでありますことを切に願い、賛成討論を終わります。